破廉恥!川勝知事「県内の感染拡大は、県民の帰省が原因だ!」 → 静岡県民に帰省の自粛を呼びかけ、自らは帰省したのは川勝知事ですよね??よくもそんなことが言えますね!
国内で初めてイギリスからの新型コロナ変異株感染者が確認された静岡県。市中感染の疑いも指摘される中、4人目も確認された。(参考)
変異株の感染力の強さは、英国の事例を見てもあきらかだ。しかし、川勝平太静岡県知事は国に頼ろうともせず、危機感を感じられない。(参考)
そんな中、静岡県庁が県内の感染事例を分析したところ、4割が「親しい人」との接触ということだった。そして、その結果をめぐり、川勝知事が恥知らずと言っていい発言を行ったのである。
静岡県が県内の新型コロナウイルス感染事例を分析。4割が「親しい人」との接触
1月15日、産経新聞は静岡県が年末年始の県内の新型コロナの感染事例を分析した結果を報じた。(参考)
記事によると、感染経路が判明したうち、4割が家族や知人、友人など「親しい人」との接触からだと言うことだ。
詳細は次の通りだ。経路が判明している感染者で、病院と福祉施設のクラスター(感染者集団)が計238人(45・1%)、家族内感染が142人(26・9%)、県外からが84人(16・0%)。
また、職場(16人、3・0%)、知人・友人(29人、5・5%)、家庭内感染を合わせると約4割が「親しい人」との接触だった。
これは年末年始の帰省が影響していると考えられる。
帰省と言えば、川勝知事が県民には帰省の自粛を命じながら、自分は悠々と軽井沢に帰省したことで大バッシングを受けていた。(参考)
破廉恥!県民に帰省の自粛を呼びかけ、自らは帰省した川勝知事。感染拡大は帰省が問題だと分析。どの口が言う?
帰省をめぐり猛批判を浴びた川勝知事だが、会見ではいけしゃあしゃあと、帰省が問題だったと分析していた。
こうしたことから川勝平太知事は14日の会見で「帰省などによる家庭内感染や友人間での感染が、年始に職場や施設に持ち込まれて2次感染、3次感染を引き起こしていると推測される」と分析していた。
破廉恥という言葉がこれほど当てはまる事例はない。
川勝知事は、県民に自粛を要請していた帰省を堂々と行い、しかも、それを問題視されると、意味不明の言い訳を繰り広げていた。
帰省が問題だと解ったのであれば、まずは自身が迂闊に帰省したことを素直に謝罪し、県民に理解と許しを得るべきだった。少なくとも次の選挙は出ないぐらい言うべきだった。
しかし、川勝知事は謝罪すらせず、それどころか、自分のしたことが無かったかのように発言しているのだ!
破廉恥な発言の上に、危機感が感じられない対応。静岡県民はこれでいいのか?
緊急事態宣言をめぐっても、県専門会議は危機感を感じ「ステージ4の指標が一つでも満たされた場合は、速やかに政府に対する緊急事態宣言の発出要請を検討してほしい」と知事に提言している。
しかし、川勝知事は会見で「ステージ4には至っていないため、政府に宣言要請はしない」などと平和ボケそのものの発言を述べた。(参考)
まるで他人事だ。県民の命がかかっていることがわからないのか?
業を煮やした、静岡県市長会と静岡県町村会が、政府に新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言の本県への再発出を要請するよう、川勝平太知事に要望する方針を固めた。(参考)
リニアに対して執拗に食い下がるクセに、新型コロナに対しては破廉恥な発言や危機感の無さをあらわす川勝知事。
もう支離滅裂だ。こんな知事に振り回される静岡県民が不憫でならない。
川勝知事が本当に静岡県民の生命と生活を守りたいと思うのなら、今すぐ辞職すべきだ。