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医師の木村盛世氏「日本医師会の中川会長は飲食店や国民が犠牲になれと話しているが、上から目線だ!」と大批判!!別の医師も「どうして中川会長は開業医もコロナ患者を受け入れましょうと言わないのか!」と指摘!中川会長は辞職せよ!

新型コロナの感染拡大によって、多くの業務をこなしているのが医療従事者だ。多くの国民が懸命に働いてくれている医療従事者に対して感謝している。

一方、一部を除きコロナ対策に貢献していない開業医が多く会員として参加する日本医師会を支配する中川俊男会長が、頻りに会見を開いて偉そうに批判ばかりしている。

しかも中川会長の物の言い方について、複数の医師から批判の声が上がっているのだ。

医師からの批判を呼ぶ中川会長の会見!!

中川会長は、事あるごとに会見を開いているが、その内容はどちらかというと「懇願」だ。20日に開かれた記者会見でも、「医療が壊滅状態になる」「現状のままではトリアージもせざるを得ない状態です」と語った。

この中川会長が発した言葉を見れば、医療現場が危機的な状況にあることはよくわかる。

中川会長の会見について、元厚労省医系技官の木村盛世氏が次のようにコメントした。

テレビ生出演中にこの会見をリアルタイムで見た木村氏は「新型コロナウイルスの最前線で働いてらっしゃる医療関係者のことを責めたことは一度もありません!」と否定。木村氏はこれまで、第一波から現在まで「無策」で医療マネジメントに手を打ってこなかった「厚労省と医師会」を批判している。

中川会長の会見に「医療キャパシティーを増やすのに大変だから、飲食店や国民が犠牲になればいい、とかそういう上から目線で話してることがすごく気になった」と指摘。

引用元 日本医師会中川会長の会見に「上から目線」と医師、教授が憤慨

木村氏が指摘している通り、確かに、中川会長の発言には「医療キャパシティー」が大変ということは伝わってくるが、医療キャパシティーを増やそうという発想は見ることが出来ない。

その医療キャパシティーに関連することを記者会見で質問された言い訳をしたという報道もある。

中川会長、具体的な策はないんですか??

危機を訴え続ける中川会長。その新型コロナによる危機は、医療現場だけが持っているのではない。観光業、そして飲食業も同様だ。

中川会長の姿勢に対して、新型コロナと闘っている病院関係者が、次のように発言している。

中川会長は本来であれば、『医療崩壊の危機だから自粛しましょう』と言うのではなく、『医療崩壊の危機だから開業医もコロナやグレーの患者を受け入れましょう』と表明すべき局面だと思います

さる病院関係者はそう苦言を呈す。

引用元 政府分科会「尾身会長」傘下の病院、コロナ患者受け入れに消極的 医療逼迫を叫ぶ裏側で

この医療関係者の言う通りだ。中川会長の本来の役割は、「自粛」を訴えるのではなく、具体的な策を表明するべきだ。

中川会長が具体的な策を提示することに消極的なことがよくわかることがある。それが記者会見での質問への答えだ。

記者会見で“民間病院ではコロナ患者の受け入れが少ない”との指摘が出ていることについて聞かれ、

コロナ患者をみる医療機関と通常の医療機関が役割分担をした結果だ。民間病院は面として地域医療を支えている

引用元 政府分科会「尾身会長」傘下の病院、コロナ患者受け入れに消極的 医療逼迫を叫ぶ裏側で

この中川会長の受け答えを見れば、中川会長が現状の体制で新型コロナを乗り切ろうとしていることがよくわかる。何にも身を切る気も改革する気もない。さっさとこんな会長には辞めていただきたい。

日本医師会には中川会長とは異なり、真摯に新型コロナ対策を検討している医師も多いはずだ。

中川会長、今聞くべき声は、既得権益の声ではなく、必死に新型コロナに一生懸命向き合い、闘っている現場の医師の声だ。

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