偏向報道!支持率3%のナワリヌイ氏を持ち上げる我国メディアは恥を知れ!!プーチンに批判的な元大使やロシア人からも「胡散臭い」「批判ばかりで代案も政策も出さない」と大批判!!まるでロシアの蓮舫さん!!
ロクでもない報道ばかりの我国メディア。
一部以外はロクに調査も取材もせずに好き放題書き散らす我国メディアだが、それは国内報道だけではなかった。
その典型がロシアの反体制派のナワリヌイ氏に関する報道だ。というものは本当のことなのだろうか?と思い、海外情報を調べてみたところ違う真実が浮かび上がってきた。
ナワリヌイ氏の支持率はたった3%の上に、プーチンに批判的なロシア人からも「批判ばかりで代案も政策もない」と叩かれる始末。まるで我国のメディアは国内だけでなく、国外報道でも同じことをやっていたのだ。
週刊新潮「あれれ~おかしいぞ!何度も暗殺されかけているのに生きてて自作自演ですか?」「ロシアでは不人気!」
安倍前総理と親密だったからか、“アベトモ”のプーチン大統領を一方的にボロクソに批判する国内メディアだが、珍しいことに週刊新潮がこのナワリヌイ氏に関する奇妙な点とロシアでは不人気だと指摘していたのだ。
昨年秋の週刊新潮記事から一部をご紹介しよう。
ロシアの野党指導者が毒を盛られた――。そんなニュースが飛び込んできたのは8月20日のことだった。
狙われたのはアレクセイ・ナワリヌイという、反プーチンの急先鋒と言われる人物。
(中略)
よもやプーチンの仕業かと世界は騒然としたが、
「“またか”というのが率直な感想です」と、国際問題研究家の瀧澤一郎氏。
「ナワリヌイ氏が“暗殺”されかかったのは、これが初めてではないんです。よくあること、と言っても過言ではない」
一体、どういうことか。
「彼は過去に、大統領選に向けた反プーチンキャンペーンで、2度にわたり顔に緑色の液体を浴びせられる被害に遭っている。さらに、腐った牛乳や小麦粉をかけられたこともありますし、昨年、逮捕された際にも、拘留施設で化学物質を投与されて中毒症状を起こしたと主張していました」
それだけの攻撃を受けながら全て生還。ちなみに、今回の“毒”でも容態は安定しているというから、プーチンの仕業にしては、あまりに成功率が低いのだ。
確かに恐怖のプーチン政権がやったにしてはおかしい。
実際にプーチン政権がかかわったとされる暗殺事件は、一撃必殺か大重傷で流石は恐ロシアと言う印象を残す見事な仕業だ。
しかしナワリヌイ氏は、未だに健在である。“暗殺未遂”の手法も謎の緑色の液体だったり、拘留施設で化学物質を投与されても後遺症もないようで元気だ。
プーチン大統領も「毒を盛るなら、殺害していただろう」と語っているが、その通りだ。何故、こんなナワリヌイ氏の評判を高めるような、中途半端な工作活動ばかりやるのか謎だ。
これでは“自作自演の暗殺未遂”と批判され、疑いがかかるのは当然だ。実際、ロシア国内でもそのような指摘があると言う。しかも、彼は人気がないと言うのである。
「生還できたのは喜ばしいのですが、反政府勢力がいとも簡単に暗殺されるロシアで、何度も生還する彼を訝(いぶか)しむ声もあるんです。
ネットメディアの中には、彼はプーチンの隠密なのではとか、支持者を引き付けるための自作自演か、なんて報じるところも。
そもそも反政府集会を開いても、彼の動員力はせいぜい千人ほど。プーチンの敵ではないとの見方さえあるくらいです」
今回の騒動が起きるまでは千人しか集められなかったと言うのだ。あまりにお粗末な反政府活動だ。
元ロシア公使で対ロ強硬派&反プーチンの河東哲夫氏もナワリヌイ氏は怪しいと指摘!!しかもナワリヌイ氏の支持率は今も3%と低迷…
また安倍政権の北方領土交渉に批判的な、対ロ強硬派の元駐ロシア公使とタジキスタン大使である河東哲夫氏でさえ、ナワリヌイ氏には否定的だ。
欧米側はナワリヌイ支持一色だ。彼のチームは「プーチンの横領・蓄財」を示す映像を公表し、街頭行動を呼び掛けた。しかしナワリヌイの支持率は「毒殺未遂」後も3%前後のまま。
ロシアの大衆は1990年代の大乱の再来を望んでいないし、約2時間もの長さのプロはだしの映像など、ナワリヌイ側の手回しの良さもどこかうさんくさいものがある。
河東氏の指摘の通りだろう。
ソ連崩壊で大混乱し、エリツィン政権の無能さがそれに拍車をかけ、新興財閥に食いものにされ、民衆は貧困で崩壊寸前であったロシアを立て直したのは、プーチン政権である。
ロシア国民がナワリヌイ氏を今も3%前後しか支持していないと言うのは、彼らがナワリヌイ氏のうさんくささを感じており、プーチンの功績を基本的には評価していると言うことである。
プーチンに批判的なロシア人からも「批判ばかりで代案も政策も出さない」と大批判!!まるでロシア版蓮舫氏!
またプーチン大統領に批判的な我国在住のロシア人からも、ナワリヌイ氏は疑問視されている。
ロシア系関西人のYoutuberである「ピロシキーズ」は以下の動画の中で述べている。彼らはプーチンは辞めるべきだとするが、反政府派はプーチン降ろしばかりで政策もビジョンもないと語る。
小原ブラス氏「反プーチン派の人たちの動きを見ていると、例えばナワリヌイ氏だっけ。彼の政治のやり方と言うのも一極集中で。俺に投票せんでもいいから、彼に全部投票しろとか、もう一人の出馬しているだれか。
何だろう。やっていることが今の大統領を降ろすことが全ての目的になっているように見えるのね、自分は。」
中原アレクサンドラ氏「うん、うん、まあとにかく、将来のこと考えると言うよりも、将来とか今とか関係なく、とりあえず降ろしてから考えましょうていうの。」
小原ブラス氏「その先のビジョンをあんまり提示してないな、と言うのが自分も見てて感じる。俺もプーチンなんていつ死ぬかわからへんし、年金の問題にしてもね、年齢を引き上げたと言うのはあるんやけど。
(中略)
代替案がないわけ。それはよくない!ふざけんな!と言ってるんだけど、じゃあどうすれば良かったの?と言うところがなかなか見えてこない。
それをね、たぶんプーチン以外の人が、そこにメスを入れるというのは出来んかったと思うの。もし例えばプーチンじゃない人がロシア大統領をやってて、いろんな話を聞いていたり…今の日本の政治だってそうやん。なかなかやりたくてもできない。
中原アレクサンドラ氏「んー、て言うことが多いよね。やっぱり。」
小原ブラス氏「それを、やっぱりメスを入れられるのはプーチンだけていうのがあるから、そういう面で意外と評価している人たちも中にはいたりする。
だから今のプーチンを単純に降ろすことばかり考えているんじゃなくて、その後どうするのかっていうビジョンをもっと見せてやっていった方がいいやんて思う。
俺はプーチンが辞めるべきと思うねんな。いつまで続けんねん、て話だから。いきなり死んでしまったら大混乱だから、自分が辞めることを想定して、元気なうちに辞めてもらわんとその先に混乱を生むことになるから。」
その通りだ。
あくまでもロシア国内の問題はロシア国民が選択するべき問題であり、プーチン大統領の方を持つわけでもないが、それでもナワリヌイ氏の何でも反対!プーチン辞めろ!と言う、まるで蓮舫議員のような主張が多くのロシア国民から否定的にみられていることがよくわかる話だ。
ナワリヌイ氏が外国政府からお金をもらうシーンをロシア政府が公開し、大騒ぎになるも報道しない我国メディア!批判的にすら紹介しないのは何故??
そして2月3日には、F S Bがナワリヌイ氏のスタッフが外国政府とのお金のやり取りの証拠映像をリリースする事態に。これは現地では大ニュースに。しかし我国メディアは全く報道せず。都合の悪いことは報道しない大手メディアの真骨頂であろう。
以下の動画ではナワリヌイ氏のスタッフが外国政府のスパイからお金を受け取っているとする内容になっており、世界中で大ニュースになっている。(参考)(参考)
彼のスタッフがスパイと打ち合わせしている映像
確かにこれはロシア政府が出したものに過ぎず、真偽不明である。しかしながらそうであってもロシア政府の言い分だけを批判的にすら報じないのはアンフェアである。
テレビ東京はナワリヌイ氏を「プーチンが最も恐れる男」と珍説を披露!!読売新聞も支持率低下はナワリヌイ氏のせいと「見られる」と珍説!!
しかし我国メディアはどこ吹く風。この動画が公開された直後、テレビ東京は「「プーチンが最も恐れる男」と呼ばれるナワリヌイ氏は政権打倒を実現できるか?」などと言う珍タイトル記事を配信した。
もしロシアのメディアが「菅総理が最も恐れる男、山本太郎氏は政権打倒できるか?」などと報じれば、大爆笑だろう。そもそも最も恐れるならば、繰り返しになるが殺害している。クリミア半島ですら平気で侵略して経済制裁を受けるプーチンがナワリヌイ氏に躊躇する理由がわからない。
内容もロシア駐在経験のある商社マンに聞いてみたが事実すら捉えていないと言う。
読売新聞もプーチンの支持率が低下した理由をナワリヌイ氏と「見られる」と想像で書いている。(参考) しかし実際はコロナによる失業で低下したのである。偉大な安倍前総理ですらコロナによる支持率低下に苦しんだのだから、プーチンが苦しむのは当然であろう。
このようにナワリヌイ氏はとてもロシア国民の支持を受けていない。それを“アベトモ” だからとプーチン大統領まで偏向報道の対象にするとは、我国のメディアはとんだ偏向報道である。プーチン大統領もいい加減に島を返還せよとも思うが、そうした考えと事実は別だ。
我国メディアは、一般国民が英語情報は見るまいと思って、一方的な報道ばかりをしているのである。これは恐ろしい状況と言わざるをない。メディアの猛省を望む。