２０１２年以降の我国の政治は党派対立ばかりが加速する暗黒政治の時代でもあった。

なんでも反対で時の総理を引きずりおろすことばかり考えている野党に、その無能な野党に緩んでしまった与党の政治。

しかし珍しく、党派対立を乗り越えた出来事が起きた。

立憲民主党の川内博史議員の仲介と提案により、菅総理がシングルマザーや非正規労働者らと面談したのである。しかも菅総理は彼女らの切実な訴えを聞き、支援を拡充すると確約したのである。

菅総理の器の大きさ、川内議員の真摯さが伝わってくる美談である。夢みたいな妄想を掲げて、何でも批判ばかりの枝野代表も蓮舫議員も小池晃議員も見習っていただきたいものだ。

超党派！菅総理がシングルマザーらと面談し、「対応したい」「この私が話を聞いたんだから」と支援を確約！立民の川内議員の仲介で実現した美談！

菅総理は１月２９日、首相官邸でシングルマザーらと異例の面談を行った。国民のために働くと言う菅総理の理想への思いが伝わってくる。

菅義偉首相は29日夕、立憲民主党の川内博史衆院議員やシングルマザー、非正規労働者と首相官邸で面会し、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた生活支援に関する要望を受けた。

川内氏によると、首相は立憲が求めるひとり親世帯などへの給付金やすべての非正規への休業支援金の支給について「対応したい」「この私が話を聞いたんだから」と前向きな姿勢を示したという。

引用元　首相「この私が話聞いた」　シングルマザーらと面会　ひとり親、非正規支援に前向き

素晴らしい美談である！

川内議員はシングルマザーに非正規労働者ら５人を菅総理につなぎ、菅総理がそれを素直に面談し、ひとり親世帯などへの給付金やすべての非正規への休業支援金の支給について「対応したい」「この私が話を聞いたんだから」と前向きに確約したのである。

菅総理の度量の大きさと力強い指導力に、川内議員の超党派の努力が結びついた形だ。

実際、菅首相と面会したシングルマザーは「(総理は)しっかり聞いてくださるなと感じることができた」との感想を漏らしている。（参考）

こうしたことこそ真の政治家の振る舞いだ。菅総理も川内議員も素晴らしい！

菅総理の器の大きさと川内議員の真摯さを枝野代表も蓮舫議員も小池晃議員も見習うべし！！

しかし哀れなのは川内議員である。支持者などから「結局は冷血スガのパフォーマンスに使われただけですよ。」「ワルの菅一味にうまく利用されて騙された。」などと酷い言われようだ。

こういう支持者の声に媚びて、何でも反対しているのが枝野代表や蓮舫議員なのだと言うことがよくわかる。熱心なファンの意見に応じるのはよいが、そればかりでは一般国民は置いてけぼりである。政権など絶対に取れないだろう。

他方、菅総理はそうした狭い反対意見にとらわれず、堂々と面談し、弱い立場の人たちの訴えに耳を澄ませ、対策を約束した。これが剛腕の菅総理の良さであろう。

川内議員も熱烈な支持者の声にばかり惑わされず、菅総理に直訴したことは褒められるべきであろう。素晴らしい！

確かに川内議員には批判すべき点は多々ある。しかし今回の美談だけで枝野代表や蓮舫議員に比べれば遥かに素晴らしい議員であることは間違いない。立憲民主党にはもったいない。

今回の事件は、図らずも同じ行為をできずに夢みたいな目標か罵倒してばかりの行動が目立つ、枝野代表や蓮舫議員の問題を浮き彫りにした。

野党でも出来ることは沢山あるのに、それをしようとせずに世論扇動ばかりの蓮舫議員や枝野代表は恥を知るべきだ。