妙技！早急にＥＵと話をつけた茂木外相！そして、予定より早く、ワクチンが日本に到着！！菅政権は、更なる安定供給へ向けて国産ワクチンの開発支援を強化！！
国民が待っている新型コロナのワクチンをめぐっては、先日ＥＵが域外への輸出を規制する構えを見せた。
そのＥＵとの交渉にあたったのは、我国が誇るタフネゴシエーターの茂木外相だ。彼が早急に対応した結果、早速我国へのワクチン輸出許可が下りたのだ。
そして、ワクチンがいつ我国に届くのか、気になっていたが、なんと前倒しで我国に到着した。先行接種を始まり、一般でもワクチン接種が進めば、この国難に打ち勝つことが出来る日は近づく。
ワクチンの供給が始まっても予断を許さないのが、菅政権だ。菅政権は、更なるワクチンの安定供給を目指し、国産ワクチンを支援する方針を示した。
ＥＵのワクチン輸出規制の交渉にあたった茂木外相！！！
世界各国でワクチン接種が開始された。そして各国でワクチンに対する需要が高まっている。高まる需要に応えるためか、ＥＵは先月末に域内で生産されたワクチンの域外への輸出を事前承認制にする規制を行った。
規制を発表したＥＵ側との交渉に臨んだのが茂木外相だ。２月１日に開催されたＥＵとの電話会合で、茂木外相は次のように述べた。
さらに、茂木大臣から、新たに導入されたEUのワクチン輸出透明性メカニズムに関し、EU域内から日本に対するワクチン供給に支障が生じることのないよう求めたい旨述べ、ドムブロウスキス欧州委員から、日本側の懸念は十分理解する、日EU間の良好な関係に鑑み、企業との契約に基づき、日本への円滑なワクチン輸出を確保するよう最大限努力する旨述べました。双方は、引き続き緊密に意思疎通を図っていくことで一致しました。
（出典 外務省）
この茂木外相の交渉が大成功し、ＥＵで我国向けのワクチンの輸出が５日に初めて承認された。（参考）
そして、ワクチンがいつ我国に到着するのかが焦点になったが、なんと予定を前倒しして成田空港に到着したのだ。（参考）
（出典 ＦＮＮ）
ワクチンが到着し、これからワクチン接種が行われれば、新型コロナに打ち勝つことが可能になる。全てを前倒しで進める菅政権の姿勢からは、一日も早くこの国難を終わらせるという強い覚悟が伝わってくる。
その菅政権の強い意志が更に明らかになったことがある。それが国産ワクチンの支援だ。
ワクチンの安定供給を目指す！国産ワクチンの開発支援を強化！！！
我国は、ファイザー社、モデルナ社、そしてアストラゼネカ社とワクチン供給契約を締結している。これら３社は欧米の会社だ。
そこで菅政権は、ワクチンの更なる安定供給を可能にすべく、国産ワクチンの開発支援を強化する方針を示した。
政府は、新型コロナウイルスの国産ワクチン開発支援を強化する。世界でワクチン争奪戦が激化し、各国の囲い込みにより供給が滞る事態が懸念される中、国産ワクチンの重要性が高まっている。効果や副反応を調べる大規模な臨床試験の費用を国内メーカーに補助し、実用化の加速を図る。
政府は、２０２０年度第３次補正予算に関連費用１２００億円を計上した。
国産ワクチンの実用化は、開発体制の弱さなどから遅れている。動物実験などを経て、開発の最終段階となる臨床試験が一部で行われている。
（出典 読売新聞）
ワクチンの安定供給に向けて契約している３社のうちの１社、アストラゼネカ社が日本国内で生産することを明らかにしている。
それにも関わらず、国産ワクチンの開発支援の強化を打ち出した菅政権には一切の予断はない。
国産ワクチンが実用化されれば、これ以上ないワクチンの安定供給につながることは間違いない。
コロナ禍を乗り越えるために強い覚悟を示す菅総理。菅総理のもと一致結束することが、今求められている。