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大正論!橋下徹氏「川淵氏への“密室政治”との批判は、現実を知らない空理空論!巨大組織の人事で白紙状態でオープンでクリアだなんてありえない!」と指摘!!→その通り!組閣人事も大企業役員人事も選考プロセスを公開してますか??

元大阪市長の橋下徹氏がラジオ番組に出演し、森会長の後任として川淵氏の名前が挙がった件に関する世間の批判に大正論の冷や水を浴びせた。

橋下氏によれば「川淵氏への“密室政治”との批判は、現実を知らない空理空論!巨大組織の人事で白紙状態でオープンでクリアだなんてありえない!」と言うのである。

大正論!橋下徹氏「川淵氏への“密室政治”との批判は、現実を知らない空理空論!巨大組織の人事で白紙状態でオープンでクリアだなんてありえない!」と指摘!!

元大阪市長の橋下徹氏は2月15日、ニッポン放送のラジオ番組「ズーム そこまで言うか!」に出演し、以下の発言をした。

女性蔑視発言で辞任した東京五輪・パラリンピック組織委員会・森喜朗会長(83)の後任問題について橋下氏は「川淵(三郎=84)さんが言われている批判は、手続きの問題でしょ。

理事会の正式なプロセスがなかったというのなら、後で取り付けたらいいんですよ。世の中が現実を知らなさ過ぎる」と〝密室政治〟と批判する流れに苦言を呈した。

その上で「巨大な組織の人事をやるときに、まったくの白紙の状態でオープンにクリアにやるなんてあり得ないです。この人にしようと決めて、断られたらどうするんですか。ある程度決めておいて、手続きに乗せるもんです。

大阪府知事、大阪市長(時代)の人事でも全部そうです。なのにワンマンおじさんたちがペラペラしゃべっちゃったのが大失敗」と苦笑い。

引用元 橋下徹氏 森会長→川淵氏の“密室政治”批判をバッサリ「世の中が現実を知らなさ過ぎる」

その通りだ。

今、森会長が複雑な利害調整をできる実力と人間関係を持つのは川淵氏だと見込んで、それを希望し、周辺もそれに向けて調整していたことがメディアに批判されている。挙句には川淵氏がネトウヨだのなんだのと思想差別を受ける有様。

しかし橋下氏が指摘するように、大組織の人事とはどこもそういうものである。巨大組織であれば、幹部の人事を白紙の状態でオープンにクリアにやっている余裕はない。まずは内々に調整して打診して、ほぼ内定を得た状態で、表の選考プロセスを進めるのが当たり前だ。

橋下元市長の言う通り!!組閣人事も大企業役員人事も選考プロセスを公開してますか??していませんよ!!

これは内閣の組閣人事も、大企業の役員人事も、巨大自治体の幹部人事も同様である。内々に調整や候補に打診を行い、その結果をもって表の選考プロセスを行うものである。

それが東京五輪組織委員会と言う、絶対に失敗できない超巨大イベントを運営し、世界中と交渉する組織にあってはなおさらだ。

例えれば宇宙人襲来時に、地球防衛軍の司令官をオープンかつ白紙状態で選ぶかどうかを考えればよくわかると言うもの。

公益財団法人である東京五輪・パラリンピックには透明性が求められているが、それでも根回しは必要であり、つまりはその両立が大事だと言うことなのだ。

橋下氏の言うように「ワンマンおじさんたちがペラペラしゃべっちゃったのが大失敗」とはその通りであり、それだけの問題である。橋下氏を批判するメディアは、ぜひ今後は役員人事に関し、まったくの白紙の状態でオープンにクリアにやっていただきたい。

ついでに最低レベルの女性役員数も何とかしていただきたい。
そして何より求められているのは我々国民がもう少し賢くなることだろう。嘘つきメディアに振り回されないようにしなければならない!

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