菅総理の更なる新型コロナ対応支援策！！第３次補正で組み込まれた事業再構築補助金！！もしも野党の主張する第３次補正の組換が通っていたら、支援の開始時期が遅れていかねなかった！！
菅総理と国民が一丸となって抑え込もうとしている新型コロナ。ワクチンの先行接種も開始され、新型コロナに打ち勝つ日が確実に近づいている。
菅総理が力を入れているのは新型コロナの抑制だけではない。苦境に立たされている飲食業界をはじめとした業界への支援にも力を入れているのだ。
その証拠が菅総理の下で編成された第３次補正予算に組み込まれた中小企業向け補助金である、事業再構築補助金だ。もしも野党の主張する第３次補正予算の組み換えが通っていたら、支援の開始時期が遅れていたに違いない。
菅総理の感染拡大防止と経済活動の両立させる手腕に注目だ。
野党が反対していた第３次補正予算！！！
第３次補正予算案の概要が明らかになった時、反対の姿勢を示していたのが野党だ。野党は、第３次補正予算案の中の「ＧｏＴｏ関連」予算をやり玉に挙げて、予算の組み替えも要求していた。
そして野党は、この第３次補正予算案の採決で反対していたのだ
新型コロナウイルス感染症対策やコロナ収束後を見据えた経済対策を盛り込んだ２０２０年度第３次補正予算は、２８日夜の参院本会議で自民、公明両党と日本維新の会などの賛成多数で可決、成立した。一般会計の追加歳出は２１兆８３５３億円で、このうち追加対策は１９兆１７６１億円。医療機関への支援やワクチン接種体制の整備などに充てる。
立憲民主、国民民主、共産各党などは反対した。
（出典 ＮＨＫ）
野党は批判出来ればそれで満足なのだろうが、菅総理を始めとした政府は国民の生活を守らなくてはならない。
野党が反対していた第３次補正予算には、中小企業等を支援する重要な政策が盛り込まれていた。
事業再構築補助金の公募が３月に開始！！
菅総理が強い決意の下、編成した第３次補正予算。総額約２１兆円にも及ぶ大規模なものだった。野党は「ＧｏＴｏ関連予算」を批判していたが、この補正予算での目玉は「ＧｏＴｏ」ではない。
総額１兆１４８５億円にも上る事業再構築補助金が目玉だ。
新型コロナによって経済社会が変化し、その変化に対応するため、中小企業等の事業再構築を支援することで、日本経済の構造転換を促すことを目的としている。対象は、新型コロナの影響で厳しい状況にある中小企業、中堅企業、個人事業主、企業組合等だ。申請後、審査委員が審査の上、予算の範囲内で採択するとしている。
公募の開始は３月にスタートするが、この公募は２０２１年度にも複数回実施することを予定している。
第３次補正予算の目玉とされる事業再構築補助金の気になる補助額、補助率は次のようになっている。
（出典 事業再構築補助金の概要）
さらにだ、緊急事態宣言によって深刻な影響を受けた中小企業等に対しては、通常枠で加点措置を行うことに加え、「緊急事態宣言特別枠」を設け、補助率を引き上げることとしている。（参考）
補助金にも冠されている事業再構築について、具体的事例を、経済産業省が次のように示している。
（出典 事業再構築補助金のリーフレット）
経済産業省が示した具体的事例をみればわかるように、この事業再構築補助金は、あらゆる業種で活用することが可能だ。
多くの業界や中小企業に、活用の道がある事業再構築補助金は、新型コロナを乗り切り、経済を回すために必要なものだ。
検討を考える経営者等には、ぜひ経済産業省のホームページで確認願いたい。