他人事!立民の岡山5区支部長が公認を辞退 → 福山幹事長「党との考え方に齟齬が出たからではないか?」 → 公認の最高責任者なのに、他人事かつ無責任すぎ!!
蓮舫議員の「zeroコロナのzeroは0ではない!」だの、枝野代表の「道筋を示すのは無責任」だのと立憲民主党の無責任かつ他人事のような珍説が次々と出てきている。
そんな中、今度は福山幹事長も無責任かつ他人事のような事を言い出した。
かねてより内ゲバ中の岡山県連で、岡山五区の支部長が立民の公認を辞退したのだが、これに対し、福山幹事長は「党との考え方に齟齬が出たからではないか?」などとコメントしたのだ。
福山幹事長が選んだ候補たちが喧嘩していたのに、それを収められず、ついに出て行ってしまったのに最低の反応だ。
他人事!立民の岡山5区支部長が公認を辞退 → 福山幹事長「党との考え方に齟齬が出たからではないか?」 → 公認の最高責任者なのに、他人事かつ無責任すぎ!!
立憲民主党の岡山5区支部長の鎌田桂輔氏は岡山県連内で孤立し、差別的な待遇だったようで、これまでにもTWITTERで愚痴や批判を展開していた。
ハハハ。
岡山県連で、誰一人からとて、こんな言葉を聞いたことありません🤫。初手から、メンバーにも入れてもらえてないんじゃないかな?🤭🤭🤭。笑。
皆さんの応援が本当に励みです‼️
ありがとうございます✨✨‼️ https://t.co/ey4JZOJy1g
— 鎌田桂輔(かまだ・けいすけ)🍀「政治は変えられる。」@岡山 (@KeisukeKamada) June 12, 2020
今日に、引っ越すなど私は聞いてもおりません。
何の組織力もなく、役にも立たない存在だから報告もなしですか。
で、あなたは県連事務所内に個人事務所も置けて至極便利なことでしたね。
各々、別の道で頑張りましょう。 https://t.co/iCZdcylm6f
— 鎌田桂輔(かまだ・けいすけ)🍀「政治は変えられる。」@岡山 (@KeisukeKamada) December 21, 2020
袂を分つのは残念だが袂を分つ事柄の次元の低さに我ながら情けない思い。本当に申し訳ないがこのコロナ禍にお付き合いしていられない。2019参院選のときのデータも資料も私はアクセスできない。器材も使えない。で、私を無能と責める組織。人財、相手への敬意。そうしたものをお互いに全て欠いている。
— 鎌田桂輔(かまだ・けいすけ)🍀「政治は変えられる。」@岡山 (@KeisukeKamada) December 22, 2020
つまり、福山幹事長が選んだ公認候補同士が争い、対立していたと言う訳である。しかし福山幹事長が具体的に動いた形跡は発見できなかったし、上記のように鎌田氏の不満はどんどん加速していった。
そして、ついに鎌田氏は離党したのである。
本日、立憲民主党総支部長の辞退につき御承認を頂きました。様々な事柄を逡巡した上で、改めて私から申し出させて頂きました。立憲民主党を支持頂く皆様はもちろんのこと、諸先輩方や事務局の皆様をはじめ多くの皆様に多くの御支援、御指導を頂いたことを心から感謝しております。有難うございました。
— 鎌田桂輔(かまだ・けいすけ)🍀「政治は変えられる。」@岡山 (@KeisukeKamada) February 24, 2021
しかし福山幹事長のコメントは他人事かつ冷酷なものだった。
公認候補予定者だった新人の鎌田桂輔氏の辞退を承認した。理由について、福山哲郎幹事長は記者会見で「党との考え方に齟齬(そご)が出たからではないか」と説明した。
引用元 岡山5区支部長が辞退 立憲
あまりにひどい。
何がではないか、だ!!
福山幹事長は、この問題の最高責任者であり、当事者である。福山幹事長がもっとまじめに対応していれば、熱心な政治家志望の鎌田氏が離党することも、世間に対立を露呈することもなかったのに。
ロクに対応していないであろうことがよく分かると言うもの。
福山幹事長「我々は立憲民主党だ!立憲と旧民主は別物だ!」 → 「実はGSOMIA締結の交渉をしたのは、われわれの(民主党)政権の時だった!」と過去にも無責任発言!!
福山幹事長の無責任な発言は今日に始まったことではない。
昨年春に立憲民主党がコロナ対策よりも優先した「桜騒動」でも、福山幹事長は「安倍政権になってどういう方に招待が行き、総理大臣の枠は800人あるのか、という話だ」と批判していた。
にもかかわらず福山幹事長は、民主党政権下の桜を見る会の名簿の管理状況については、「承知していない」「われわれは立憲民主党だ。普通は把握しない」と逃げたのだ。
しかも大爆笑なことに、その後、福山幹事長は「実はGSOMIA締結の交渉をしたのは、われわれの(民主党)政権の時だった!」などと言いだしたのだ。
こんな無責任なことはない。
一貫性もなければ責任感も見えない。それが立憲民主党と言うべきであろう。