菅総理を子供の不祥事で口撃する野党は、自分たちの所属議員の息子の不祥事では、同様に騒ぎましたか？？どちらも別人格では？？スキャンダルより国民の生活を第一にしてください！！
野党は総務省の幹部たちと菅総理の長男の会食を国会で追及し、メディアはそれに追随し連日報道している。
野党は「行政の中立が脅かされる！」と懸命に世論を味方にしようと必死だ。だが、言わずもがな菅総理と長男は「別人格」だ。
そして野党は、菅総理を懸命に批判しているが、過去に野党議員の子どもが問題を起こした時にはそれほど騒いでいない。
この問題を国会で追及やら報道している暇があるなら、新型コロナを終息させるための議論、そして第４波を招かないようにどうすればいいのかを報道していただきたい。何よりも経済再建が重要だ。
（出典 サンケイビズ）
野党お得意の途中退席で、委員会はストップ
通常国会が召集された当初は、新型コロナの新規感染者も多く、緊急事態宣言の発出中の国会召集ということもあり、野党も少なからずとも、新型コロナを議題にしていた。しかし、国民が耐えた結果、新型コロナの新規感染者数が減少に転じると、野党は普段と変わりない「通常運転」をし始めた。
その野党の標的とされたのが、菅総理の長男と総務省幹部との会食だ。この会食をめぐって、野党は、衆議院予算委員会の席を立つという暴挙にも出ていた。
衆議院予算委員会では、総務省の幹部が、衛星放送関連会社に勤める菅総理大臣の長男から接待を受けたと報じられたことをめぐり、野党側が、報じられた幹部の1人の答弁に納得できないなどとして、一時、退席しました。
（出典 ＮＨＫ）
コロナ禍であることを野党はお忘れなのか。このような野党の国会での動きは、国民の不信を招くに違いない。自民党も自民党だ。野党が退席したかったのだから退席後にしっかりと審議を進めるべきだ。
このような別人格の菅総理の長男の問題を懸命にやり、席を立つ野党に、さらに不信が高まる事実がある。それが過去の野党議員の子どもが犯した事件への対応だ。
これまで子どもの事件には無関心だった野党！！
委員会の席を立ってまで、菅総理の長男の問題に執着する野党。だが野党にも、れっきとした「事件」があった。
２０１９年の参議院選挙に立候補せず、政界を去ることになった小川勝也元参議院議員。小川氏が参議院議員に在職中に事件は起きた。
（出典 ＮＮＮ）
小川氏の長男が、女子小学生をつかみ転倒させた疑いで、逮捕されたのだ。（参考） この事件を受けて、小川氏は責任を取り、民進党（当時）に離党届を提出した。しかし、だ、野党の本領発揮はここからだった。
民進党は25日、党本部で常任幹事会を開き、参院議員の有田芳生、江崎孝、風間直樹各氏の離党届を受理した。3氏は立憲民主党に入党する意向を示しており、近く了承される見通しだ。
幹事会では、小川勝也参院議員が提出した離党届は受理しないことも決めた。引き続き民進党で活動するよう求める。小川氏は、長男が女児を転倒させたとして暴行の疑いで逮捕されたことを受け、離党届を提出した。
引用元 民進、参院議員3氏の離党届を受理
なんと小川氏からの離党届をまさかの不受理。激甘な対応としか言いようがない。その後、小川氏は、民進党が解党したことによって、立憲民主党の会派に所属していた。（参考）
立憲民主党は、小川氏が会派に所属しているにも関わらず、小川氏の長男に対して判決が下ったにも関わらず、目立った処分はしていない。
「判決」が下された事件については、何ら対応をしていなかった野党が、「行政の中立性」という抽象的なものを持ち出し菅総理、そして菅総理の長男を批判する資格はあるのか。否だ。
昨年は「花見」そして今年は、菅総理の長男の件、一年経ってもやっていることの方向性が全く変わっていない。
立憲民主党をはじめとする野党は、批判に明け暮れるのではなく、新型コロナ対策についての議論をお願いしたい。それが出来ないなら、一日も早く、小川氏のように、自ら国会から去ってもらいたい。