菅政権、持続化補助金とIT導入補助金を導入へ!!進める更なる支援の拡充!!新型コロナを乗り切るため、そしてその先を見据えた政策が続々と!!
新型コロナによって大打撃を受けている国民生活。この国民生活を守るために、安倍前総理と菅総理の名コンビは、補正予算を組み支援にあたってきた。
支援の中で、メディアによって伝えられ、国民の関心が最も高くなったのが、特別定額給付金、そして持続化給付金だ。この2つの支援策は国民生活に大きく役立った。
その後も政府は、数多く支援策を打ち出してきた。第3次補正予算の目玉になった事業再構築補助金が代表例だ。メディアが関心を抱かず、報道しないだけで、菅総理は更なる支援を用意している。3月に公募開始予定等の支援策があるのだ。
菅総理は、施政方針演説で語った「食い扶持をつくる」ことを実践しているのだ。菅総理の新型コロナ対策への強い意志に今後も期待だ。
3月に公募開始予定の持続化補助金!!!
新型コロナの感染が確認されて以降、安倍前総理と菅総理は、国民生活を守るために、全力を投じてきた。3次にわたる補正予算がその証左だ。
支援策はメディアが報じないだけで、準備が着々と進んでいる。3月に公募開始予定の補助金がある。それが持続化補助金だ。昨年の持続化給付金と名前こそ近いが、今準備されているのだ。
持続化補助金は、新型コロナの感染防止対策をしつつ、販路を開拓したいという小規模事業者向けになされるもので、補助金は、最大100万円までで、4分の3補助される。
さらに、1月の緊急事態宣言の影響で、今年の1月から3月のいずれかの月の売上が30%以上の減少ならば、補助金総額に占める感染症対策の上限を最大25万円から最大50万円に引き上げがおこなわれる。
菅総理が準備している支援策は、持続化補助金だけではない。さらにIT導入補助金を設け、新型コロナによって変わった社会構造に、適応するための支援をする構えだ。
実施に向けて準備中、接触機会減の為のIT導入補助金!!!
様々な支援策が盛り込まれていた第3次補正予算。第3次補正予算については、菅総理が従来の支援策の延長等を語っていた。しかし、野党、そしてメディアが注目したのは「GoTo」関連予算だった。野党、メディアの政権批判によって菅総理がやろうとしていることが、一切見えなかった。
菅総理は、新型コロナ後の社会を見据えてIT導入補助金を導入した。
IT導入補助金は、ITツールの導入によって業務において接触機会の低減を図りたい企業等が活用可能だ。業務の効率化、そして接触機会の低減に資するITツール等の導入費用を最大450万円まで最大3分の2補助するもの。
IT導入補助金の受付開始は4月上旬を予定しており、従前までとは異なり、低感染リスク型ビジネス枠が設けられたことから、コロナ後を菅総理が見据えていることがよくわかる。
各種の支援策を準備している菅総理。菅総理は、2月の記者会見で次のように語っていた。
これまでの間の国民の皆さんの御協力に感謝申し上げますとともに、全ての地域で緊急事態宣言を終えることができず、誠に申し訳なく思っております。
(中略)
新型コロナの影響が長引く中で、政府を挙げてこれまでにない支援を行ってきましたが、いまだそうした支援の手が届いていないという声があります。
菅総理には、確実に国民の声が届いている。だからこそ、菅総理は、あらゆる支援策を打ち出しているのだ。
野党、メディアは菅総理がどのような支援策をしているのかには、まるで興味がないようだ。野党は政権批判であり、メディアは野党の拡声器なのだ。政府の行っている支援策は、自ら探し出すしかない。
菅総理には、新型コロナに打ち勝つまでは、手厚い支援、そして打ち勝った後には、機動的な財政出動をお願いしたい。