小池知事「緊急事態宣言を延長しろ!」と後出しじゃんけん!!そもそも宣言前は22:00までの時短営業の上に、財政調整基金の約95%を使い果たした無策ぶりの小池知事が何を言うの???
政府の新型コロナ対策、そして国民の血の滲む努力によって、新型コロナの新規感染者数が減少した。しかし、だ。ここで明らかになったことを確認しておかなければならない。
それが、新型コロナの新規感染者数が全国一多く、周辺はもとより、全国に影響を及ぼした東京都のトップの対応だ。
東京都知事を務める小池百合子氏は、新型コロナ対策で何一つ結果を残していないのだ。
結果を残せない小池都知事が、政府の方針に口を挟み、あたかも自身の実績のように見せるのは笑止千万だ。いつもパフォーマンスだけ。国民の反省すべき事例だろう。
緊急事態宣言の再延長?!でしゃばり始めた小池都知事!
延長された緊急事態宣言の期限が3月7日に迫っている。緊急事態宣言の発出以降、新型コロナの新規感染者は、減少し始めた。
この減少傾向は、政府の対策、そして国民の努力の結果だ。新規感染者の大半を占めていた東京都が何か対策をしたわけではない。
しかし、だ。この新規感染者の減少傾向を自らの実績にしようと企んでいる人物がいる。それが東京都の小池都知事だ。
緊急事態宣言の延長された期限が迫った時、小池都知事が出しゃばり始めたのだ。
小池百合子東京都知事と埼玉、千葉両県知事は2日、1都3県で発令中の新型コロナウイルス緊急事態宣言の今週末解除に慎重姿勢を表明した。神奈川県も足並みをそろえる。1都3県で宣言延長を政府に要請する案が浮上。政府は5日にも対策本部を開き、7日期限の宣言解除の可否を決定する構えだ。菅義偉首相は2日、首都圏一体で結論を出す考えを示し「しっかり数字を見て、最終的には私が判断したい」と官邸で記者団に述べた。
引用元 小池都知事ら、宣言解除に慎重
年末年始の新型コロナの新規感染者の激増に対して、何ら有効な策を打つことができなかった小池都知事。小池都知事が、緊急事態宣言の再延長について言及するのは、お門違いも甚だしい。
実際、小池都知事は、新規感染者の増加を前に傍観していただけなのだ。
小池都知事、貴方、すべきことをしませんでしたよね???
小池都知事の無策の極みを見せた年末年始。小池都知事が年末にとった策は、呆れるものだった。
東京都の小池百合子知事は14日、臨時の記者会見を開き、都内の新型コロナウイルスの感染状況を踏まえた飲食店に対する営業時間の短縮要請を来年1月11日夜まで延長すると明らかにした。
都が11月28日以降、島しょ部を除く都内全域の酒類を提供する飲食店やカラオケ店に要請した午後10時閉店の営業時間短縮は、今月17日までが期限だった。
引用元 東京、時短営業要請を延長
小池都知事が行った策は時短営業の延長。しかも22時だった。22時から更に、踏み込んだ対応を新規感染者数が増加していても、とることが出来なかったのだ。
東京都が長年に渡って、積み立ててきた財政調整基金の約95%を取り崩したのが、昨年5月の段階だ。(参考) 新型コロナ対策として実効的な策を打てず、ただただ東京都の「貯金」を使い果たそうとする小池都知事は、無能と言われても致し方ない。
東京都の「貯金」を有効活用できず、結果として踏み込んだ時短要請もできなくなった小池都知事がすがったのが政府だったわけだ。
政府の財政負担に頼ることしか出来ない人物が、新型コロナ対策を自身の実績にしようと必死の姿は滑稽としか言いようがない。
残念ながら、小池都知事は、昨年の都知事選で再選したばかりだ。選挙がないからといって、小池都知事の企みを看過することは出来ない。
小池都知事のような「政治屋」にかき回されることなく、政府には新型コロナ対策と経済再生に万全を期して頂きたい。