岸防衛大臣「台湾は民主主義、人権、法の支配等の価値を共有する日本にとって“大切な友人”」と大断言!!台湾を事実上の同盟国とする宣言で対中けん制!!一方、最近まで台湾籍保有の蓮舫さんは大沈黙!!どうして???
台湾の蔡英文総統が、東日本大震災10周年に際し、我国への追悼と励ましのメッセージを日本語で送ってくれた。
これに対し、安倍総理の実弟である岸信夫防衛大臣が台湾を事実上の同盟国扱いする発言を行い、今、中国の侵略が迫っている台湾の抑止力を高める発言を行ったのだ。しかも岸大臣の発言は、韓国よりも台湾を格上していたのだ。
安倍総理の実弟であり、菅政権の防衛政策の責任者が日台の友好を高めている中、不思議な行動をしている人物が蓮舫さんだ。二重国籍問題が騒ぎになるまで台湾国籍を持っていたのに、蔡英文総統のありがたい発言を無視しているのだ。
一体、何故なのだろう???
岸防衛大臣「台湾は民主主義、人権、法の支配等の価値を共有する日本にとって“大切な友人”」と大断言!!台湾を事実上の同盟国とする宣言で対中けん制!!台湾外交部もさらに返礼!!
蔡英文総統は東日本大震災から10年目の日に、以下の投稿を行った。
十年が経ちましたが、その間台日一緒にさまざまな困難を乗り越え、その絆はますます強まっていると思います。犠牲者のご冥福を心より祈るとともに、コロナ禍が早く収束し、東京オリンピックも順調に挙行され、台湾と日本を自由に行き来できる世の中が早く訪れることを願っています。#あれから10年 pic.twitter.com/P8nBy0WzTA
— 蔡英文 Tsai Ing-wen (@iingwen) March 11, 2021
この10年で日台が共に困難を乗り越え、絆はますます強まっているとした上で、東日本大震災の犠牲者のご冥福を心より祈り、コロナ禍の収束と東京五輪開催にエールを送ってくれたと言う訳だ。
とても心の温まるうれしい言葉だ。
これに対し、岸防衛大臣は引用RTで以下のように返礼を送った。
蔡総統、ありがとうございます。
台湾は民主主義、人権、法の支配等の価値を共有する日本にとって“大切な友人”です。
東日本大震災の時、日本が最も大変だった時、台湾が手を差しのべてくれたことを絶対に忘れません。 https://t.co/rvTSdAPNdE— 岸信夫 (@KishiNobuo) March 13, 2021
これはもはや「重要な隣国」としか安倍前総理や菅総理が表現しなくなった韓国を超える表現だ。韓国は単なる重要な隣国だが、台湾とは韓国と違い、価値を共有する我国にとって“大切な友人”と表現しているからだ。
つまり、事実上の同盟国扱いを防衛大臣がしていると言うわけだ。これは大きな対中けん制になったに違いない。
そして岸大臣は「台湾の支援は絶対に忘れません」と我国の国民の声も代弁してくれた。さすがは安倍総理の実弟であり、菅総理が防衛大臣に任命しただけはある。まさに菅総理の人事の妙である。
これには台湾側も喜んだ。呉釗燮外交部長は同日、同部の公式ツイッターに投稿し、「台湾にとって重要な友人であり、わたしの長年の友人でもある岸信夫防衛大臣が、いまでも台湾に対してこうした思いを持ち続けていることを本当に嬉しく思います」と感激をあらわにし、さらなる日台連携を誓った。
一方、最近まで台湾籍保有の蓮舫さんは大沈黙!!どうして???しかも台湾パイナップルでも大恥をかく!!!
菅政権が台湾との関係を深める中、台湾に深いゆかりがあるはずの人物が沈黙している。
他でもない、蓮舫さんだ。
蓮舫さんは、2016年まで台湾籍を持っており、父は台湾出身の人物である。
当然、蔡英文総統の発言に何か言うかと思われた。
しかし沈黙だ。しかもあの東日本大震災の民主党政権の対応がよかったと持ち上げる提灯記事をシェアするのだからどうしようもない。反省すらない。
国難への対応、との視点で書かれた記事です。
国難への対応、政治への評価は正しかったか 東日本大震災10年に自民党政権のコロナ対応と比較する | 2021/3/11 – 47NEWS https://t.co/OQTHhUKQ0F
— 蓮舫🙋♀️@RENHO・立憲民主党 (@renho_sha) March 11, 2021
おまけに蓮舫さんは台湾のパイナップル問題でも、台湾への無知ぶりを発揮している。
我從小時候愛吃台灣鳳梨!又甜又香。
大好きな台湾パイナップル、日本で食べられるのを楽しみにしています!🍍 https://t.co/rwStOv9A5V
— 蓮舫🙋♀️@RENHO・立憲民主党 (@renho_sha) March 3, 2021
どや顔で台湾のパイナップルが食べられるのを楽しみにしていると言っているが、台湾パイナップルは昔から我国に輸入されている。今回は中国が拒否した分を我国が引き取ると言うだけの話だ。
あまりに酷過ぎる。
今、台湾情勢は緊張の度を日に日に増している。こんな時に、菅政権を変えてはならないと言うことがこの台湾をめぐる岸大臣と蓮舫議員の態度の差だけ見てもよくわかる。
そして非常に不思議なことがもう一つある。我国を敵視続ける同盟国がお隣にあるが、台湾とこの国は第二次世界大戦中は同じ様な立場であった。戦後のこの違いはなんでなのだろうか?皆さんはどう思われますか?