悲報!コロナ変異株、鼻PCR検査で感染確認困難なタイプがフランスで登場!PCR真理教の立憲民主党や玉川徹さんはどうするの??
コロナウイルスの進化した変異株が続々と登場しているが、今度はフランスで鼻PCR検査では感染を確認することが困難なタイプが発生した。
鼻PCR検査では補足が困難と言うことは精度に劣る唾液PCR検査でも難しいかもしれない。コロナの悪質さには驚くばかりだ。
一方、このことはPCR検査を信じ、PCR検査を拡大すればよいとしてきた、立憲民主党や玉川徹氏にとって大打撃と言うべきであろう。彼らの主張の前提が崩壊してしまったのだ。
悲報!コロナ変異株、鼻PCR検査で感染確認困難なタイプがフランスで登場!
共同通信は衝撃的なニュースを報じた。
フランス保健当局は17日までに、同国西部ブルターニュ地方のラニオンで、鼻から検体を採取する通常のPCR検査では感染を確認できない新たな変異株が見つかったと発表した。初期の分析では重症化や感染力が強いとの結論は得られていないが、知らぬ間に感染が広がる恐れがあり、当局は警戒を強化するとともに、詳しい調査を始めた。
大変な事態である。
フランスのある病院で死亡した8人中7人が鼻の奥から検体を採取したPCR検査で陰性だったと言うのである。
鼻PCR検査は、唾液採取よりも感度が高いとされていた。それにもかかわらず、鼻PCRでは発見できないコロナの変異株がついにフランスで登場してしまったのだ。
これは今後のコロナ対策の大問題であるし、欧州からの外国人や日本人の入出国を極力制限すべき事態だ。
PCR真理教の立憲民主党や玉川徹さんはどうするの??
もっと大問題なのは、ひらすらPCR検査を信じ、その拡大がコロナ対策であるかのように主張してきた立憲民主党や玉川徹氏だ。
立憲民主党はzeroコロナ戦略を主張し、PCR検査を拡大して封じ込めると主張し、ワクチンは情報公開すると言う反ワクチン的な珍説を述べてきた。
熊谷裕人議員
立憲民主党の「zeroコロナ」戦略。医療現場を支援する、感染を封じ込める、暮らしを守り事業を守る、が三本柱。
その中に、PCR検査を拡大、全ゲノム検査をして追跡する、出入国管理を徹底する、ワクチンの情報公開を積極的にすることを挙げている。この戦略に沿って是非やって頂きたい。 pic.twitter.com/JQiGLHxud0— 立憲民主党 国会情報+災害対策 (@cdp_kokkai) March 10, 2021
しかし鼻PCR検査を回避する変異株に対しどうするのか???しかもこの分では他の検査法を潜り抜ける変異株の登場もありうるだろう。
もはや立憲民主党のzeroコロナ戦略は前提が崩壊しつつあるのだ。
また玉川徹氏は今月初めの時点でも無症状者への検査拡大論を主張していた。(参考) しかし無症状者だろうが何だろうが、PCR検査を潜り抜けるコロナが出てくれば意味がない。
ついに鼻PCR検査を潜り抜ける変異株が出てきたことで、PCR検査の限界が明らかになりつつある。
今、政府が進めているように変異株であっても重症化を防げるワクチンを中心とする戦略の方が正しいことは明らかだ。