バランス欠いていませんか??批判ありきで「国民のほうを向いていない」→菅総理の支援策をご存知ではない??
新型コロナ対策に全力を尽くしている菅総理の対策はメディアが正確に報じない。
きめ細やかな支援策に制度の改善等と菅総理は着実に対策を行っている。
菅総理が行っている対策が一向に伝わらない一方で、菅総理に対しての批判がわんさか湧いて来るのが、今日の我国のメディアの姿勢だ。
例えば週刊現代は、菅総理の姿勢を無視した上で批判を展開しているのだ。平時ならまだしも、今は国難のコロナ禍だ。メディアとしての矜持があるなら、せめて菅総理の支援策についても紹介するべきだ。困っている国民の為に。
批判の色合いを強める週刊現代
政府が新型コロナ対策を行い始めて、1年以上の時間が経過した。この間に安倍前総理と菅総理は、可能な限りの支援策を実施してきた。
そして菅総理は前代未聞の額が計上されていた予備費を、ほぼ新型コロナ対策として支出した。
その菅総理を批判するために、週刊現代は、次のような言葉を並びたてた。
唐突な緊急事態延長で、飲食店などをはじめとする「自粛対象」の業界は、再び大混乱に陥った。宣言解除を前提に営業再開の準備をしてきた業者は再び時短や自粛を余儀なくされ、あるいは大損を食らった。
もはや耐えきれず、期末の3月末で、廃業や倒産に至る事業者が全国で続出すると見られている。
週刊現代は菅総理が、緊急事態宣言の延長・再延長を決断したことによって、「自粛対象」の業界が大打撃を被ったことを言いたいようだ。
しかし、週刊現代の指摘には、菅総理が行った支援策についてほとんど言及していない。
菅総理は、飲食店に対しては協力金の給付、そして一時金の給付を行っているのだ。一時金については、緊急事態宣言に伴う飲食店時短営業または、外出自粛等の影響を受けている中小の法人や個人事業主に対して給付されるのだ。
週刊現代は菅総理が影響を被る事業者に対して、『無慈悲』という印象でも与えたいのか???
この週刊現代の印象操作はまだある。何と菅総理が、国民の方を向いていないというのだ。
国民のために早急に対策を実行してきた菅総理
政権発足時、「国民のために働く内閣」と自身の内閣を称した菅総理に対して、週刊現代は、哲学者の意見として次のような主張を紹介した。
「総理は緊急事態宣言の延長について、1都3県の知事に先を越されるのを恐れたとされています。これは世論を気にしていながら、結局は国民のほうを向いていないということを意味しています。
自分が無能だと思われたくないという虚栄心のもと、科学的根拠や信念ではなく、ただ自身のプライドを守るために『独断』で決めたのでしょう。
菅総理が「国民のほうを向いていない」という珍説は、見聞きしたことがない。
菅総理は、新型コロナに苦しむ国民をしっかり見ている。その証左として、菅総理は、新型コロナの感染拡大で影響を受けた非正規労働者らへの支援を話し合う関係閣僚会議を開催した。
その会議で「ひとり親世帯や所得が低い子育て世帯に対し、子供1人当たり5万円を給付する」と菅総理は表明しているのだ。(参考)
これはあくまで一例だが、他にも必要な人に支援が届いていないことがわかるや、小学校休業等対応助成金の制度変更も検討している。
きめ細やかな支援策を実施している菅総理のどこが「国民のほうを向いていない」のか。理解に苦しむ。
コロナ禍を良いことに、分断を図るメディアは、メディアとしての矜持を忘れている。
このようなメディアは、百害あって一利なしだ。菅総理をはじめ、閣僚、そして国民は、このようなメディアの煽動に乗っかってはならない。