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気に入らない意見は徹底批判??幅広い意見を聞く気がない川勝平太静岡県知事。過去に表明した「衷心より恥じており、猛省をしています」という言葉はお忘れですか??

リニアの工事着工を全力で食い止めようとしている静岡県の川勝平太知事。川勝知事は、必死に大井川の「水」を持ち出し、リニアの工事着工に反対し続けている。

その川勝知事が次なる攻撃対象にしたのは国土交通省の有識者会議だが、その有識者会議の座長を「御用学者」と批判したのだ。

攻撃対象にレッテルを貼るのは、まるで立憲民主党と瓜二つ。

その上、川勝知事は攻撃対象にレッテルを貼り、謝罪に追い込まれた過去をお持ちだ。

結局、何一つ反省することがないのが川勝知事だ。この人物が知事として相応しいのか、大いに疑問だ。

川勝知事がまた吠えた!!対象は、国の有識者会議!!

川勝知事はリニアの工事着工を阻止し続け、他のリニア沿線の知事からは不評を買っている。大阪府の吉村知事は川勝知事によって引き起こされた「リニア延期」について、「納得せず」と公言している。(参考

不評を買う迷知事の川勝知事だが、周囲の懸念には我関せずのようで、次なる攻撃対象として国土交通省の有識者会議の座長に狙いを定めた。

川勝知事は記者会見で「全量戻すのが基本。JRは南アルプスを甘く見たことが有識者会議で明確になった。工事が難しいなら、工事をしてはならない」と述べた。

有識者会議の座長交代も求めた。中央大研究開発機構教授の福岡捷二座長について「不適任。御用学者に近いとみている。国交省鉄道局、JRとの一体性が見える」と指摘。御用学者の意味を問われ、「政府の政策、権力にすり寄る学者がどの時代にもいる。そうしたものを見ている感じがする」と説明した。

静岡工区を巡る議論の進み具合に関しては「(登山に例えるならば)1合目。(県が有識者会議に議論を求めている)47項目のうち、まだ水量だけ。水質も生態系もある」と答えた。

(出典 日本経済新聞)

引用元 リニア工事「極めて赤に近い黄信号」 静岡知事、JR代替策批判

有識者会議の座長を「御用学者」とレッテル貼りをした川勝知事。レッテル貼りは、左派の常套手段だ。

そして、自身がリニアの工事着工に向けた議論を停滞させているのは、紛れもなく川勝知事だ。その当人が「まだ一合目」とはよく言えたものだ。

次から次へと、批判を繰り返す川勝知事だが、ご自身の苦い過去は、すでにお忘れなのか。

過去の「レッテル」事件を忘れた川勝知事

国土交通省の有識者会議の座長について「御用学者」というレッテル貼り付けた川勝知事は、「レッテル」を貼るのが、左派政党と同様にお好きなようだ。過去には物議を醸した「レッテル」があった。

「ヤクザの集団」「ゴロツキ」「反対する人がいたら、県議会議員の資格はない」――。

静岡県の川勝平太知事の“口撃”は止まらない。川勝知事は12月19日、JR東静岡駅前に計画している図書館などが整備される予定のいわゆるハコモノ施設「文化力の拠点」について、来年度予算を認めない県議会の自民党系の最大会派「自民改革会議」を、こう侮辱した。

翌20日、川勝知事は、自民党県議団の控室に出向いて、「あの発言は、私が言ってもいないことをマスコミが書いた」と責任転嫁。これには地元マスコミからも反発を受けて、24日の知事定例会見は荒れ、「発言は撤回しない」と発言の事実を認めた。

(出典 SBS)

引用元 リニアを止める静岡県 川勝知事「ヤクザ・ゴロツキ」暴言問題の背景に「ハコモノ行政」

県民の代表者である県議会議員について川勝知事は「ヤクザの集団」等のレッテルを貼ったのだ。

当初、川勝知事はおそらく逃げ切るつもりだったのだろう。しかし最終的に「衷心より恥じており、猛省をしています」と謝罪会見を開いた。

過去に「猛省」をした川勝知事。その川勝知事は、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」そのものだ。

政治家の武器は「言葉」だ。その言葉で攻撃をすること自体が政治家としての資質を疑わざるを得ない。

静岡県民のみなさん、今年の知事選では過去の川勝知事の言動を踏まえた上で審判を下すべきです。

(出典 静岡朝日テレビ)

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