大正論!立憲民主党「誤字があるので審議拒否!」 → 橋下徹氏「文言の間違いなんて、人が死ぬ話ではないんだから、あとからの修正でいくらでも対応可能だろ!!文句があるなら国会議員が清書しろ!」
立憲民主党が暴挙に出ている。自分たちの官僚いじめも原因であろうに、よりにもよって法案に誤字があるから審議拒否する!などと騒ぎだしたのである。
ここで大正論を展開したのが元大阪市長の橋下徹氏だ。今回は素晴らしい橋下さんだ。
彼は「文言の間違いなんて、人が死ぬ話ではないんだから、あとからの修正でいくらでも対応可能だろ!!文句があるなら国会議員が清書しろ!」と主張したのだが、その通りだ。誤字で死ぬ人はいないが、審議拒否によって救える命も救えなくなるのである。
立憲民主党「誤字があるので審議拒否!」と加害者が被害者ぶる!!
立憲民主党は3月24日、誤字を理由に審議拒否をすると言う意味不明な暴挙に出た。
政府は24日、今国会に提出した法案のうち、12省庁の計20法案・条約の条文や関連資料にミスが見つかったと、立憲民主党に報告した。同党の安住淳国対委員長は、自民党の森山裕国対委員長と国会内で会談し、全法案の確認が済むまで、衆院での審議に応じない方針を伝えた。
(中略)
20法案・条約には、先に誤りが判明したデジタル改革関連法案や産業競争力強化法改正案なども含まれる。
相次ぐミス発覚について、安住氏は記者団に「全法案を点検しないといけないのは異例の事態だ」と批判。その上で「(調査結果の)報告がなされるまで、衆院の審議を止める」と強調した。
これまでに質問通告の遅れや合同ヒアリングなどと言う集団リンチでさんざん官僚を不眠不休にしておいて、とうとう官僚が崩れ始めると今度はそれを理由に国会をさぼるのが、立憲民主党だと言うことがよくわかる。
加害者が被害者ぶるなど言語道断であり、破廉恥な集団である。
これに対し、大正論を訴えたのが橋下氏である。
橋下徹氏「文言の間違いなんて、人が死ぬ話ではないんだから、あとからの修正でいくらでも対応可能だろ!!文句があるなら国会議員が清書しろ!」
橋下氏は3月25日、TWITTERを更新し、以下のように批判した。
どこまで国会はしょうもないんだ。膨大な資料や法案の文言に全くのミスを許さないなら、なかば無限の文言チェックをやらざるを得なくなる。それがどれだけ非生産的な仕事か。
文言の間違いなんて、人が死ぬ話ではないんだから、あとからの修正でいくらでも対応可能だろ!それか官僚は原案だけ作って、あとは国会議員に清書をさせればいい。国会議員こそ法律作成の責任者なのだから。いずれにせよ修正を認める文化を醸成しないと、官僚のなり手がいなくなるよ。
引用元 https://twitter.com/hashimoto_lo/status/1374744560442642432
その通りだ!
膨大な資料や法案の文言に全くのミスを許さないと言う発想自体がブラック企業的だ。もしそうなれば無限に文言チェックをやらざるを得なくなり、更に官僚の勤務は地獄のような長時間労働になり、さらに誤字やミスは増えるであろう。
そして橋下氏が指摘するように文言の間違いは人が死ぬ話ではない。完成した法律で問題がなければよい話であって、法案の時点であれば修正でいくらでも対応可能である。
それよりも審議拒否によって法案の審議が遅れたり、廃案になる方が生命にかかわる話であろう。
もはや立憲民主党は国会にいる資格すらない。