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大矛盾!楽天・三木谷浩史氏「今年の五輪開催はあまりに、リスクが高すぎると思っており、反対です。」 → 三木谷さんがオーナーの楽天ゴールデンイーグルスとヴィッセル神戸は何で今月も試合してるの???

社会が不安や混乱に襲われると、したり顔で社会問題を論じてみたくなる著名人は後を絶たない。しかし基本的に勉強不足の上に脊髄反射の発言なので、恥をさらすだけになる場合が多い。

巨大IT企業の楽天を率いる三木谷浩史氏もその典型例になってしまったようだ。

彼は自身のTWITTERアカウントで「今年の五輪開催はあまりに、リスクが高すぎると思っており、反対です。」などと主張したのが、ここ数日でも彼がオーナーのプロ野球チームとJリーグチームは観客を入れて試合をやっているのだ。

大矛盾である。

自分が野球やサッカー興行をやるのはよいが、他人がやる五輪はダメと言うジャイアニズム丸出しの三木谷氏の珍説をご紹介しよう。

大爆笑!楽天・三木谷浩史氏「今年の五輪開催はあまりに、リスクが高すぎると思っており、反対です。」 → 三木谷さんがオーナーの楽天ゴールデンイーグルスとヴィッセル神戸は何で今月も試合してるの???

楽天株式会社の代表取締役会長・三木谷浩史氏は4月7日、自身のTWITTERで東京五輪の今年開催に反対する考えを述べた。

一生懸命生きているのはアスリートだけでないので、などと超富裕層の上級国民である三木谷氏はおっしゃるのだが、彼の理屈によればコロナ禍でのスポーツ大イベントは危険だと言うことらしい。

この理屈を当てはめれば、プロ野球やJリーグのような人気かつ伝統あるスポーツ興業の今年開催も「リスクが高すぎる」となる。下手な不人気五輪競技よりもこれらは観客は多いからだ。

さて、ここで超富裕層である三木谷氏がオーナーである、プロ野球ゴールデンイーグルスの試合予定を見てみよう。

本日はソフトバンクとの一戦が予定されている。

ちなみに楽天はここ最近の試合でも勝利を重ねており、パリーグ首位だ。

また超富裕層である三木谷氏はヴィッセル神戸オーナーでもある。そのヴィッセル神戸は一昨日も試合を行い、勝利している。

三木谷さんとしては嬉しい限りだろうが、ここで深刻な疑問が浮上する。

「今年の五輪開催はあまりに、リスクが高すぎると思っており、反対です。」という三木谷氏の主張が正しいならば、平然と試合をやっている場合ではない!!!

三木谷氏はオーナーとして今すぐ全試合を不戦敗にすべきなのである!!!

それではオーナーや選手が可哀そうと言う声もあろうが、そこは三木谷理論で言えば「一生懸命生きているのは三木谷氏や選手だけでないので」と言うことになるであろう。

三木谷氏は、一体この大矛盾をどう解決するのか??今すぐ、三木谷氏は自らの所有するチームは全試合を不戦敗とし、Jリーグとパリーグに試合中止を訴えるべきだ。それが筋だ。


一体、新経済連盟を率いる影響力の大きな財界人でもあるはずの三木谷氏は何を考えているのか???

そんなにコロナの不安を煽りたいのか?まさか不安を煽ってデパートではなく、楽天でお買い物をしてほしいと思っているわけではなかろうが、一貫性のある主張をお願いしたい。

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