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ただの邪推!どうしても東京五輪を中止にしたい??JBpressの見え見えの魂胆。感情論?精神論?それは貴方のことでは??

東京五輪の聖火リレーも開始され、いよいよ開催へのカウントダウンが始まった。聖火リレーの他にも、各競技で東京五輪の代表が決まり始めた。

その東京五輪について、なんとしても中止に追い込みたいのか、JBpressが邪推する記事を配信した。

国際水連の決定が、東京五輪に暗雲をもたらしているというのだ。

国際水連の決定が東京五輪に影響と大珍説!!

東京五輪の聖火リレーが始まり、国内で東京五輪の開催が近づいていることが実感され始めた。

聖火リレーが、東京五輪開催の機運を盛り上げていることに疑いはない。さらに各競技の五輪代表が決定するなど、東京五輪への準備は進んでいる。

そんな中、東京五輪を中止にするため、相変わらず主張を繰り返しているメディアがある。JBpressだ。

そのJBpressは、邪推の極みで次のように記事で綴っている。

ところが、そんな大ハシャギも束の間、僅か2日後に組織委や大会関係者を再び奈落に陥れる衝撃の知らせが国際水泳連盟(FINA)からもたらされることになる。6日になって東京五輪最終予選兼テストイベントと位置付けられている「飛び込みW杯」(18~23日、東京)、「アーティスティックスイミング予選大会」(5月1~4日、東京)、「マラソンスイミング予選大会」(5月29~30日、福岡)の3大会が中止となることをFINAが正式発表したのである。

(中略)

「どうやら日本側が3大会開催におけるコロナ対策の費用負担をFINAに求めたことで、FINAの反発を招いたようだ。ただ、この東京五輪のプレ大会ともいえる3大会の開催中止はかなり致命的。しかもFINAが各国の水泳連盟にも送付した文書によって『日本はコロナ対策への真剣度が著しく欠けている』と世界の多くの国から印象付けられてしまう危険性もある。これは極めて由々しき事態だ。

(出典 ニッポンドットコム)

引用元 池江奇跡Vに大ハシャギの五輪関係者、2日後の奈落

JBpressは「日本はコロナ対策への真剣度が著しく欠けている」との印象が、世界に広まってしまうことを懸念しているようだ。大きなお世話だ。だいたい、この記事でもわかるように国際水泳連盟(FINA)が居直り強盗のように金を要求していることが問題の根本だ。

そもそも世界各国の新型コロナの感染状況を見ても、先進国の中で、新型コロナを抑え込んでいる国に、我国が入ることをお忘れなのか。

今現在、我国をおいて五輪を開催できる国が、他にあるとは到底思えない。

更に、JBpressのこの主張は、自身の主張と面白いほど矛盾している。

感情論を否定しながらも、感情に訴える滑稽なJBpress

JBpressは、意地でも東京五輪に反対のようだ。JBpressは、東京五輪組織委員会の事務局長である武藤氏の発言を、次のように伝えている。

大阪府を筆頭に日本全国で変異株が猛威をふるう「第4波」が広がりつつある中、なぜ聖火リレーを強行しなければならないのか。誰もが首をかしげる疑問に関して武藤事務総長は「全国に聖火リレーが訪れていき、東京大会ながらも日本全体の五輪を示す重要なこと。児童・生徒にも五輪を実感して感じていただく大事なものと思う」と述べた。

どちらかと言えば感情論もしくは精神論に重点を置く回答に終始し、感染再拡大の危険が迫っている現状には特に触れず、聖火リレー継続の安全性に納得のいくような言葉は残念なことに最後まで聞かれなかった。

(出典 時事通信)

引用元 池江奇跡Vに大ハシャギの五輪関係者、2日後の奈落

武藤氏は、聖火リレーの質問に対して、真正面から答えている。この武藤氏の回答を「感情論」「精神論」とJBpressは、一蹴している。

しかし、だ。感情論を否定しながらも、JBpressは、「FINAが各国の水泳連盟にも送付した文書によって『日本はコロナ対策への真剣度が著しく欠けている』と世界の多くの国から印象付けられてしまう危険性もある。これは極めて由々しき事態だ。」と感情に訴えているではないか。

JBpressは、東京五輪に反対するために、無理くりな主張をしているのだ。

東京五輪を中止に追い込みたいなら、国民が納得できる程度の論拠を示すべきだ。邪推に邪推を重ねるJBpressにメディアとしての資格はない。

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