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珍説!東京都医師会長の尾崎会長「感染拡大の第四波だ!!」「東京五輪は厳しい!!具体策を示せ!!」→ 尾崎さん、いい加減、危機感を煽るだけの評論家は廃業して、本職として具体策を実行してください!

昨年からの新型コロナで知名度をあげた人物が、東京都医師会の会長を務めている尾崎治夫氏だ。

尾崎会長は、毎度の記者会見で、東京都の小池都知事と同様に、新型コロナの危機を煽るスタイルを採っている。しかし尾崎会長がコロナの患者や医師会や社会保険料改革の為に動いたとは聞かない。

そんな尾崎会長は13日に緊急記者会見と銘打って、新型コロナについて発言をした。その発言が「東京都医師会会長」としての発言としては明らかに行き過ぎた発言をしていた。

尾崎会長には、しっかりと東京都内の新型コロナの対策への協力をお願いしたい。

尾崎会長が断言「第4波」。あなたは東京都医師会会長ですよね???

東京都医師会の名物会長の尾崎会長が緊急の記者会見を開催した。「緊急」とした記者会見だが、発言内容をみると相変わらずの内容だった。まさに不要不急そのもの。

しかも、だ。尾崎会長は、全国の医師会を束ねる日本医師会の会長にでも就任したかのように、「第4波」だと言い放ったのだ。

東京都医師会は13日、緊急記者会見を行い、尾崎治夫会長が、感染拡大の「第4波に入っている」と断言し、東京五輪・パラリンピック開催の可否について「さらに厳しい状況」という認識を明らかにした。

マイナス要因として「変異株が、これまで急速に拡大するとは予測できなかった。今の状況、ワクチンの接種とか、どんどん遅れて来ている」などを挙げた。その上で「万が一、急速な感染拡大があった場合にはワクチン接種も遅れるし、医療従事者も、そちらに専念せざるを得ない」と危機感をあらわにした。

(出典 朝日新聞デジタル)

引用元 尾崎会長「第4波」断言 五輪開催「さらに厳しい状況」東京都医師会

なんども言うが尾崎会長は、東京都医師会の会長だ。東京都の新型コロナの新規感染者数は次の通りになっている。

(出典 東京都 新型コロナ関連情報)

尾崎会長が言うところの「第4波」とは、どこのことを言っているのか。尾崎会長は、全国的なことに言及しているのなら、まずは足元の東京都の新型コロナ感染防止策の充実を図っていただきたい。

再度言うが、尾崎会長は東京都医師会の会長だ。そんな尾崎会長は東京五輪についても無責任に言及した。

五輪開催が厳しい??それが事実なら東京都医師会の無策のせいでは??

今夏開催される東京五輪。4月14日には、東京五輪開催の100日前だ。100日前ということもあり、国際オリンピック委員会がビデオメッセージを公開し、東京五輪について「大会は確実に開催される」と明言した。(参考

東京五輪の開催に向けて、関係各所が不断の努力している中、尾崎会長が五輪開催について「さらに厳しい状況」と珍説を表明した。しかし、だ。その後の言葉を見てみると一体何を言いたいのか全くもって意味不明なのだ。

大会開催へは、「感染予防の厳しい態勢、こういう形なら取れる、というものを国、組織委員会で示していただきたい。安全に国の内外に感染者が増えることなく、開催できるものを見せてもらいたい」と前提条件を示した。さらに「精神論的にやる、やれないという話は十分、聞いている。(具体案を)示していただいて、私たちも、それに対して真剣に協議をしたい」と強く訴えた。

(出典 日経メディカル)

引用元 尾崎会長「第4波」断言 五輪開催「さらに厳しい状況」東京都医師会

具体策を示せと言う尾崎会長。そして、それを真剣に協議すると言うのだ。尾崎会長は、自身が東京五輪における新型コロナの感染防止にはノータッチであることを言っているに等しい。それならそれで、東京五輪の開催の可否について言及するのは不適切極まりない。

だいたい、具体策を示すべきは尾崎会長だろう。

ここで明らかになったのは、東京都医師会は東京五輪の開催に向けて、何らかの対策を提示することはしないということ。

具体策も提示せず、ただただ騒いでいるだけなのだ。まるで国会における野党そのものではないか。

尾崎会長は、全国の感染者状況、そして東京五輪の開催に関心があるようだが、まずは足元の東京の新型コロナ新規感染者のみに注力すべきだ。

(出典 東京新聞)

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