大爆笑な現象が起きた。

あの文在寅政府が訪問した米ケリー特使に対し、我国が汚染水をたれ流そうとしているなど縋り付いて訴えたのだ。反米を訴える癖に、こう言う時は縋り付くのだから情けない政府だ。

しかし、哀れなことに文在寅政府はケリー特使から菅政権の決断を支持すると突き放されてしまったのである。そして、そのケリー氏は岸田氏に大夢中の人物だったのである。

大爆笑！韓国の文在寅政府、米ケリー特使に「イルボンが汚染水を流している！！」とみっともなく泣きつく

４月１８日、訪韓中のケリー特使は文在寅一派の情けない懇願を一蹴した。

日本政府が東京電力福島第１原子力発電所の処理水の海洋放出を決めたことを巡り、韓国政府は訪韓中のケリー米大統領特使に懸念を伝えた。これに対し、同特使は日本政府の計画の透明性に対する信頼を表明した。

（中略）

韓国外務省の発表によると、鄭義溶外相は日本の決定を巡る「韓国政府と国民の深刻な懸念を伝え、日本がより透明かつ迅速な形で情報提供を行うよう米国に協力を要請」した。

これに対し、ケリー特使は１８日の会合で、日本政府は透明な形で決定を行ったとし、今後も適正な手続きを踏むだろうとの見方を示した。

「日本政府が国際原子力機関（ＩＡＥＡ）と十分な話し合いをしていると確信している」とし、「ＩＡＥＡは非常に厳格な手続きを定めている。日本が全ての選択肢や影響を検討したと承知しており、日本はその決定とプロセスについて高い透明性を示してきた」と述べた。

引用元　韓国、福島原発処理水巡り米に懸念伝達 ケリー米特使は信頼表明

悲惨と言うしかない。

韓国政府はみっともないことに我国へのデマに基づく誹謗中傷をケリー特使に訴えたものの、完全に我国政府を支持する発言をケリー特使は行ったのである。しかも外務大臣自らだ。みっともないことこの上ない。

こういうのを「恥晒し」と言う。

こんなのは当然だ。さんざん兆単位ベクレルの排水を日本海にしておいて、よくもまあALPSでほとんど取り除き、さらに希釈した処理水の排出に文句を付けられたものだ。

今やIAEAも我国を支持しており、文句を言っているのは、中国共産党・文在寅政権・枝野代表の珍トリオくらいだ。

ところで、このケリー特使は実は岸田文雄氏に対し、大変夢中なのである。

ケリー氏は岸田氏に大夢中！！思わず安倍総理もニッコリ！！

まずはケリー氏が国務長官時代の写真をご覧いただきたい。

当時カウンターパートだった岸田外相に抱き着いている。これには安倍総理もニッコリだ（笑）

こちらはまるで恋人のように腕組んでいる。

こちらはケリー氏が岸田氏の背中に手をまわしている。

凄い岸田氏への愛が伝わってくるが、岸田氏はケリー氏との関係を以下のように語っている。

岸田氏は12年12月から17年8月までの5年弱の間、外相を務めており、この期間の大部分の米側のカウンターパートがケリー氏だった。この間、電話協議を含めて40回以上会談した。

（中略）

岸田氏は2人の関係をこう振り返る。「ケリー氏と私は相性が良かった。私から見たジョン・ケリー氏は明るく、ほがらかで、良い意味で典型的なアメリカ人だ。

引用元　岸田氏が語るケリー氏　気候変動問題で米の顔に　対中姿勢は？

岸田氏とケリー氏の深い友情と信頼が伝わってくる。

このように今回の文在寅一派とケリー氏の珍騒動は、文在寅一派の主張がトンデモだったことは大きいが、こうした岸田氏との信頼関係が大きく影響したことは間違いない。こうしてみると、こうした次期総理候補として米国政府内で存在感がある岸田氏の存在は貴重だ。