岸田文雄前政調会長、「大変な逆風の選挙戦」を堂々と指揮し、あと一歩まで近づくも惜敗!!逃げずに戦い、善戦した岸田氏こそ次期総理候補に相応しい!!!真田幸村の再来!!
今、一つの戦いが終わった。
そして、今こそ、岸田氏は真の総理候補としての戦いを始めたと言えるであろう。
それは岸田氏が総理候補としての資質を示したからである。困難から逃げず、責任から逃げず、敗北から逃げない姿勢である。まさしくこのキャッチコピーにはこの男こそ相応しいことを自ら示した形だ。
岸田文雄前政調会長、「大変な逆風の選挙戦」を堂々と指揮し、あと一歩まで近づくも惜敗!!今の自民党の中では逃げずに戦い、善戦した岸田氏こそ次期総理候補に相応しい!!!
広島県における参院再選挙において、岸田氏は北海道補選と同様に不戦敗を貫くこともできた。実際に当選した宮口はるこ氏が1期限りと明言しているように4年後の選挙において、野党勢力が2議席を占めることは考えにくく、いずれ自民党が回収できた議席である。
しかし岸田氏は自民党としての責任を果たすべく、批判を受け止めるべく、有権者に選択肢を示すべく、あえて立派な候補者を用意し、大逆風の中、戦うことを決意したのである。どう見ても不利な戦い。西田氏も偉かった。
敗北する可能性は高かった。しかし野党支持者、そして無党派層の怒りを受け止める為にも、今回の選挙は自民党候補を擁立しなければならなかったと岸田氏は考えたのである。実際、岸田氏の発言の端々からそのことが感じられる。
であるから、この逆風の中、岸田氏は長年、宮沢洋一衆議院議員に任せていた広島県連会長に自ら就任し、陣頭指揮を始めたのである。
そして、一時はメディア各社の世論調査で逆風を跳ね返して、互角の戦いを演じたのである。これほどまでの大逆風で、相手候補の宮口氏と接戦を繰り広げたのである。まるで徳川家康をあと一歩まで追い詰めた真田幸村のようだ。
岸田氏は真田幸村の再来!!誰が成否をあげつらう!!!
あいも変わらず批判を続けるだけのメディアに晒される中、これは岸田氏の名采配であろう。ボロボロな体勢を立て直し、公明党との関係を修復し、自民党と公明党の支持層の票を取りまとめて見せたのである。今回、多くの無党派層が宮口氏に流れたのは今後の大きな課題だが、それでも基盤をまとめ、あと一歩まで迫ったのである。
天運味方せず、天の時も地の利も人の和もない中、何とか人の和だけを実現し、ここまで相手の喉元まで迫った実力、そして大逆風から逃げずに誠実に戦い、堂々と負けた人格は評価されるべきだろう。
確かに岸田氏は惜敗したが、誰が成否をあげつらうのか???真田幸村も家康の首をとれなかったからと言って全否定されるのか???
他に候補がいるのか???
また、これほどの誠実さと実力を見せ、最近では敵基地攻撃能力保持を訴える岸田氏以外に、遠い先ではあろうが誰が菅総理の後継を担えるのか???今までの総理候補の中で、今回これだけの貢献を自民党にした人物がいるだろうか??
小泉環境大臣は問題外。発言はポエムが多く、浮世離れし、政策も一般国民の価値観とはかけ離れている。
河野太郎大臣も大臣としては非常に優秀ではあるが、総理には向かないだろう。政権が崩壊しかねず、安定性に問題がある。LINEやZOOMといった外国製アプリを全面的に推していたことも問題だ。
石破氏も今回の選挙では山陰地方とすぐ近くなのにTWITTERで応援するぐらいだった。岸田氏とともに応援演説をすることはなく、冷たい印象を受ける。
野田聖子氏も名前がメディアで上がるが、もし総理になれば、その瞬間に夫のスキャンダルが噴出しかねない。
リベラルから菅総理以上に嫌われている枝野代表など論外だ。日米同盟も経済も崩壊して国民生活は壊滅的な打撃を受けてジ・エンドだ。
大爆笑!朝日新聞の世論調査で枝野代表は菅総理より遥かに国民から嫌われていた!!立憲民主党は自民党の5倍以上も不人気!!デモをする市民団体は自民党の6倍も国民から嫌悪されていた!!https://t.co/ndKZ2kkBEh
#朝日新聞 #世論調査— 政治知新 (@seijichishin) April 22, 2021
こうした人物達とは、違うと言うことを岸田氏はこの選挙と言い、最近の振る舞いで示してきた。つまり彼が現状ではベストだ。
むしろここまで火中の栗を拾い、立派な戦いを戦い抜いた人物こそ総理候補に相応しい。責任から逃げない人物こそ次期総理に相応しい。小池氏のような手合いで都民も国民もそれは懲りたはずだ。