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タリバンの弾圧から亡命した女性選手が東京五輪開催を大熱望!!どうしてリベラル派は入管法問題には熱心なのに、この声を聞かないの???今こそ、難民と女性の権利の為に東京五輪を実現しよう!!

東京五輪には各国選手団だけでなく、政治的弾圧によって亡命を余儀なくされた選手から構成される難民選手団も参加する。

五輪が単なるスポーツイベントではなく、文化交流や平和と人権の実現の為にあるイベントだと言うことがよくわかる。そして、その難民選手が東京五輪を熱望しているのだ。

その選手はアフガニスタンにおける自転車の女性選手だったのだが、タリバンの差別と弾圧を受けて亡命を余儀なくされ、今回は難民選手団としての参加する予定である。しかも彼女はノーベル平和賞候補でもある。まさに女性や難民の人権の為にも東京五輪は実現しなければならないのである。

他方、リベラルの皆さんは入管法問題には熱心なのに、こちらには無頓着なのである。今こそ大同団結。リベラルの皆さんも女性と難民の人権の為に東京五輪実現に協力すべきだ。

タリバンの弾圧から亡命した女性選手が東京五輪を熱望!!どうしてリベラル派は入管法問題には熱心なのに、この声を聞かないの???

自転車競技専門ニュースサイトのroad.ccは、「タリバンから逃れたアフガニスタンの自転車選手が東京五輪に出場することを望んでいる」と言うタイトルの英語記事を5月9日に配信した。

以下、その内容をご紹介しよう。

タリバンから逃れたアフガニスタン出身の女性自転車選手は、オリンピック難民チームの一員として東京五輪に出場することを望んでいる。

マソマ・アリ・ザダ(24歳)は、母国で若い女性のグループと自転車競技を始め、代表チームの一員であった。

フランスのテレビ番組は「Les Petites Reines de Kaboul」(「カブールの小さな女王」)と呼ばれるアスリートの勇気についてのドキュメンタリーを放映した。

しかし、番組放送後、マソマはさらなる弾圧を受け、彼女とその家族は国を離れることを余儀なくされた。

(中略)

BBCに対し彼女は次のように述べている。「彼ら(タリバン)は、女性が自転車に乗る権利を持っていることを拒否した。(中略)私たちはいつも私たちを守ってくれる男の子のグループを持っていなければならず、私たちは真ん中に留まらなければならず、私たちのコーチの車はいつも私たちを追いかけてた。」

マソマとアフガニスタンの彼女のチームもノーベル平和賞にノミネートされた。彼女は、「目は砂漠を見ることができ、肌は風を感じることができた。自転車に乗っているときは、自由に感じた」と語った。

マソマと彼女の家族はフランスで亡命を主張し、そこで彼女は彼女のトレーニングに資金を提供するのに役立つ難民アスリートのためのオリンピック奨学金を獲得した。

そしてマソマは次のように付け加えた。(中略)「また、自転車にスカーフをかぶっているベールに包まれた女性を初めて見た国々に、それは私たちの選択の問題であり、彼らは私たちの選択を尊重しなければならないことを示したいと思う。

引用元 https://road.cc/content/news/cyclist-who-fled-taliban-hopes-compete-olympics-283187

このようにタリバン政権は女性のスポーツする権利すら奪ったのである。そして、そう言った女性のスポーツの権利を踏みにじる集団は世界中に多いのである。

五輪は、こうした旧弊を変えるべく行われてきたのである。五輪が単なる運動会ではなく、文化交流と啓発のためのイベントであることはよくわかる。

そして、今、難民であり、女性の権利を奪われてきたマソマ氏は女性の権利の為に東京五輪への参加を熱望しているのである。

つまり、東京五輪は難民と女性の権利の為に必要欠くべからず、何としてでも実現せねばならないものなのである。

同時にリベラル派を自称する皆さんは東京五輪に反対する方が多いようだが、彼らはこのマソマ氏の声が聞こえないのか???彼らは入管法問題には熱心だが、この声を聞かないのか???

確かに入管の問題も重要だが、難民と女性の権利を実現するための東京五輪ももっと重要なはずだ。なぜ反対するのか???

リベラル派こそ東京五輪の実現の為に尽力すべきであろう。

今こそ、難民と女性の権利の為に東京五輪を実現しよう!!

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