宝島社「政治に殺される」「私たちは騙されている」と言う珍広告を朝日新聞に出し、朝日新聞もまるで自慢！！ → 反ワクチンを紹介してきた朝日新聞と宝島社がよくも言えたもの！！メディアに騙される、殺されるの間違いでは？？？
メディアの傲慢さと無反省ぶりが明らかとなった。これはあまりにひどい所業だ。
これまで反ワクチン記事を多数掲載してきた朝日新聞社、そして反ワクチンの近藤誠医師の記事や書籍をさんざん販売してきた宝島社がタッグを組んで、「政治のせいでワクチンもない、薬もない、このままじゃ政治に殺される」などと珍広告を出したのだ。
このメディアの傲慢さと無責任ぶりをご紹介したい。
宝島社「政治に殺される」「タケヤリで戦えというのか」「私たちは騙されている」という珍広告を朝日新聞に出し、朝日新聞もまるで自慢！！
宝島社は５月１１日の朝日新聞などに全面広告を出し、それを朝日新聞の広告編集部は公式ＴＷＩＴＴＥＲに掲載した。わざわざ紹介したと言うことは、よほど誇らしかったらしい。
それが以下だ。
戦前のなぎなた訓練の女学生に、コロナウイルスをクソコラするなど、あまりにおぞましい。
この広告のコピーはもっとひどいので、以下に書き出してみよう。
ワクチンもない。クスリもない。
タケヤリで戦えというのか。
このままじゃ、政治に殺される。私たちは騙されている。
この一年は、いったい何だったのか。
いつまで自粛をすればいいのか。
我慢大会は、もう終わりにしてほしい。
ごちゃごちゃ言い訳するな。
無理を強いるだけで、なにひとつ変わらないではないか。
今こそ、怒りの声をあげるべきだ。
引用元 https://twitter.com/adv_asahi/status/1391861977949949953
ツッコミどころ満載である。
何がタケヤリだ！これでは、まるでマスク・３密回避・自粛を役立たず扱いしているようなもの。おまけにこの画像は開戦前のなぎなた訓練で、戦時中のタケヤリ訓練ではない。最低の煽動内容でしかない。
しかもコロナの特効薬がないのは全世界共通で、だからこそワクチンが重要なのに、一体何を言っているのか？？？コロナに効くクスリが、今、この地球上のどこにあるのか？？？
だいたい、こんなことをそれもそもそも反ワクチンやオカルト医療記事や書籍を世に出してきた朝日新聞社や宝島社に言えた義理なのか？？？反ワクチンならワクチンないのは良いことじゃないの？と言いたい。
反ワクチンを紹介してきた朝日新聞と宝島社がよくも言えたもの！！メディアに騙される、殺されるの間違いでは？？？
例えば宝島社は、以下のように反ワクチン・反近代医療の人物や共著を出してきた。近藤誠氏はがんの手術に反対する医師だか、ワクチンに対しても副作用を煽っているが、その彼の著作や最近でも両論併記で共著を出すなど、常軌を逸している。
こんなトンデモな内容の書籍を発行し、何万部も売りつけてお金を稼いできたのに、よくもまあ「ワクチンがない」だの「政治に殺される」だの言えたもの。
確かにワクチン接種の遅れの責任は政治にもある。まず政治の責任だろう。
そしてワクチンに関して文句を言う資格があるのは国民であって、メディアではない。メディアも同罪である。反ワクチンや反医療本で稼いだお金でよくもこんな意見広告を出したものだ。加害者が被害者ぶるとはこのこと。
くどいが朝日新聞と宝島社は反ワクチン論を掲載してきたメディアだ。両論併記であろうと、そうした言説を展開してしまっている。
これまで朝日本紙にＡＥＲＡや週刊朝日などでさんざん反ワクチン記事を掲載し、世論を煽っておきながら、こんな広告を掲載し、しかも得意げによく宣伝できたものだ。
今こそ、そっくりそのままメディアに以下の言葉をお返しし、叩きつけなければならない！