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静岡県の川勝平太知事が知事選に向けて本格始動!?川勝知事、その応援TWITTERの投稿やプロフィールは公職選挙法の事前運動の禁止に引っ掛かりませんか???

静岡県にとって今年は重要な年だ。

迷知事として全国的に名前が広まった川勝知事を抱える静岡県だが、今年は県知事選が実施されるのだ。

4選を目指す川勝知事だが、当初はのらりくらりと県知事選への態度を表明しなかった。その川勝知事が出馬表明をした途端、県知事選挙に向けての動きを本格化した。

しかし、だ。県知事を3期も務めているにも関わらず、公職選挙法で禁止されている事前運動に引っ掛かるのではと思える言動を繰り返しているのだ。

川勝知事、やはり勇退がよろしいのでは???

選挙に向けて動く川勝知事。事前運動の禁止との関係は?

県知事の任期中、川勝知事が行ってきたことで、思い浮かぶことはどれもネガティブな案件だ。リニアの工事着工阻止、暴言、そして新型コロナへの警戒を県民に訴えながらも自分は軽井沢に帰省していた等静岡県への功績は皆無だ。

そんな川勝知事が4期目を目指し、県知事選に出馬することを表明した。そして、早くも動き出したのだが、当然ながら今は、選挙期間ではなく、事前運動は禁止されている。

今の川勝知事の動きは、事前運動の禁止に触れるのではないかと思えるほど活発なのだ。

選挙運動は、選挙期日(投票日)の公示日(告示日)に立候補の届出が受理された時から、投票日の前日までの間に限り行うことができます。

したがって、立候補届出前は全ての選挙運動(いわゆる事前運動)が禁止されています。

具体的にある行為が選挙運動であるかどうかは、取締機関がその行為の態様、すなわちその行為のなされる時期、場所、対象について総合的に実態を把握し、それが特定の候補者のための投票獲得に直接または間接に必要かつ有利な行為であるかどうかを実態に即して判断することになります。

(出典 上郡町)

 

 

 

 

引用元 選挙運動の期間と事前運動の禁止

この事前運動の定義に当てはめて、川勝知事の動きを見ていきたい。

TWITTERを始めた川勝知事陣営

政策等をわかりやすく説明するために、TWITTERを活用している政治家は多くいる。川勝知事もTWITTERを開始した。

このTWITTERを見てみると事前運動の禁止に抵触しそうなものがわんさかある。

ハッシュタグに静岡県知選挙を入れている時点で選挙目当てのことが一目瞭然だ。さらにはアカウント名に投開票日まで記載している。
この投稿は問題はないのか???

こちらは選対本部の動きに関する投稿だ。確かに後援会向けに選対会議をするのは結構だが、堂々と選挙の争点で明らかになるのなどと書いている。

時期・場所・対象を総合的に判断し特定の候補に投票獲得有利等になるか否かという基準で見れば、翌月に迫った県知事選、そして現職知事、政策のアピールをしていることを見れば、十分に事前運動の禁止に該当する可能性がある。

さらに動画で明らかに一線を超えることを、川勝知事はやらかしているのだ。

このTWITTERで紹介しているYouTubeがそれだ。

自ら『出馬表明をした川勝平太です』とご丁寧な自己紹介をした川勝知事。その流れで「今度の県知事選は大事です」「よろしくお願いします。」とまで発言したのだ。


この動画を見てもらえればわかると思うが、川勝知事の意図は明々白々ではないか。この動画は事前運動の禁止の基準に引っ掛からないのか???

4期目に挑もうとする川勝知事。当然次の選挙戦が4回目の選挙戦だ。過去2回の選挙と不戦勝の1回を経験してきたにも関わらず、事前運動の禁止についてあまりに無知すぎるのではないか???

県知事は、当然ながら遵法精神を持ち合わせるべきだ。

知事なら何をしても良いとでも川勝知事は思っているのではないか。そのようなことがまかり通るのは、川勝知事が崇拝している中国くらいだ。

川勝知事、今からでも遅くありません。晩節を汚す前に、勇退することをお勧めします。

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