大正論!爆笑問題の太田光さん「“オリンピックは人を殺します”っていう前提に立ったら誰も“やります”とは言えない」と五輪反対論を大論破!!
爆笑問題の太田光さんが次々と東京五輪に関する大正論を打ち出している。
今度は反対派の常套句、「五輪開催は自殺行為」「五輪は命を奪う」に対し、相手の口を封じるような主張だとテレビ番組で批判したのである。
大正論!爆笑問題の太田光さん「“オリンピックは人を殺します”っていう前提に立ったら誰も“やります”とは言えない」と五輪反対論を大論破!!
爆笑問題の太田光さんは5月16日、TBS「サンデー・ジャポン」に出演し、「東京五輪を開催すれば人が死ぬ」と言う前提での反対論に疑問を投げかけた。
「(アスリートに)意見を聞く前提が『オリンピックをやれば人が死にます。それでもやるんですか』っていう。『オリンピックは人を殺します』っていう前提に立ったら誰も『やります』とは言えない」と最初から反論できないような質問の仕方には納得できない様子。
これはその通りだ。
いきなり五輪は人を殺すなどと論理の飛躍した決めつけで議論すれば誰も反論できない。五輪を開催すべきとする人間は殺人に賛成しているかのような意見だからだ。こんな卑怯なやり口はない。
太田光さん「命と五輪開催をてんびんにかけるような言葉は、その前提は合ってるのかどうか冷静になるべき」との趣旨を大発言!!!
そして太田さんは、そもそも「五輪開催=人が死ぬ」と言う前提自体を疑問視し、冷静になるように示唆した。
命と五輪開催をてんびんにかけるような言葉に対して「その前提は合ってるのかどうかということですよね」と質問する側にも冷静さを求めた。
その通りだ。五輪の開催が命を奪うと言う発想自体が何の根拠もない思い込みだ。
太田さんは別のメディアでこうも言っている。(参考)
「誰一人、命を軽んじてない。まぁ、お前(相方の田中裕二)ぐらいじゃない、命を軽んじてるのは(笑い)。どっちの人もそんなふうには思ってないわけだからもうちょっと柔らかく」
大正論である。
誰も命を軽んじていない。むしろ重んじているから五輪をやろうと言っているのである。これ以上、五輪反対論者は、相手を委縮させ、また侮辱するような主張をするべきではない。正々堂々と反対意見を普通に述べるべきだ。