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大決断!菅総理「ダメだ。遅すぎる」と判断していたワクチン供給!!菅総理の判断が世界で最も忙しい経営者のファイザー社ブーラCEOを突き動かす!!

新型コロナに対する大規模ワクチン接種も始まり、今後、一日にどれだけの件数をこなせるかがポイントになってくる。

我国のワクチン接種率は欧米などの海外と比べ、低い水準にあるが、実は、菅総理の英断がなければ我国のワクチン接種は、さらに遅れていたのである!!

菅総理の英断を読売新聞が報じていたので紹介したい。そして今日の報道では我国へのワクチンは、EUから1億回分を越え、EUの輸出全体の4割を超えた。これ程までにワクチンを集めてくれた菅政権には感謝しかない。ありがとう菅政権!だ!

厚労省に任せていたファイザー社のワクチン確保に、菅総理は「ダメだ。遅すぎる」

我国は欧米諸国と比べ、新型コロナの感染状況は、現在も含めて悪くなかった。こうした我国の感染状況から、製薬会社からのワクチン供給も後回しにされていた。つまり製薬会社にとって我国への供給優先度は必ずしも高いものではなかった。

実際に、菅総理の英断がなければ、ファイザーのワクチンも早くて4月になっていたかもしれないのだ。

「ダメだ。遅すぎる」

年明け間もない首相官邸の執務室。菅は、「ファイザーのワクチンが日本に来るのは早くても4月」と報告した首相補佐官の和泉洋人に、声を荒らげた。

世界でワクチン争奪戦が激化する中、菅は交渉を、自らの腹心である和泉を中心とした厚生労働省のチームに任せていた。

ところが、交渉はつまずく。ワクチンの早期供給を求めた日本に対し、同社は「日本は、欧州より感染状況は悪くない」と主張し、「日本への供給は4月」との考えを譲らなかった。

(出典 首相官邸)

 

 

 

 

 

 

引用元 「ダメだ。遅すぎる」声を荒らげた首相、ファイザーCEOに直談判…[政治の現場]ワクチン<2>

菅総理は、ワクチン確保を厚労省のチームに任せていたが、厚労省の力ではファイザーに前倒しの供給の確約を取り付けるまでは出来なかった。

「ダメだ。遅すぎる」という言葉には、日本国民の健康を守る強い意志と、コロナへの危機感を強く感じられる。

この菅総理の強い意志が、我国のワクチン接種開始を早めた原動力だ。

不可能と思われていたファイザー社の方針を転換させた菅総理!!!

このままではダメだと感じた菅総理の動きは早く、厚労省を中心にしたチームに交渉を任せるのではなく、杉山晋輔駐米大使に、ファイザー社の最高経営責任者ブーラ氏との交渉を進めるように厳命したのである。

杉山は、トランプ米政権で厚生長官を務めていた旧知のアレックス・アザールを頼った。アザールは「製薬会社は連邦政府の言うことなんか聞かないぞ」とクギを刺してきたが、アザールとの電話後、ブーラはようやく杉山の電話に応じた。

杉山は力説した。「日本はまだ欧米より感染者は少ないかもしれない。だが、日本のトップ(首相)は『この後、大変なことになるかもしれない』と大きな危機感を持っている」

「本当に日本の首相がそう言っているのか」。ブーラは何度も念押しした上で、こう言った。「日本はとても大きな市場だ。努力しよう」。その後、厚労相の田村憲久もブーラと電話で交渉し、早期供給を求めた。

(出典 テレビ朝日)

 

 

 

 

 

引用元 「ダメだ。遅すぎる」声を荒らげた首相、ファイザーCEOに直談判…[政治の現場]ワクチン<2>

菅総理の強い意志が、ファイザー社の我国に対しての当初の姿勢を変化させたのだ。

トランプ米政権で厚生長官を務めたアザール氏は、「製薬会社は連邦政府の言うことを聞かない」とまで語っていた。

しかし、だ。菅総理は、交渉の末、我国へのワクチン供給を早めることに成功したのだ。アメリカ連邦政府の言うことも聞かないファイザー社に、我国の要求を受け入れさせたことは大快挙と言ってもいい。

ワクチン供給が遅いと政権批判をしていた野党には、この菅総理のような決断力や交渉力があるようには思えない。

菅総理の強い意志で、我国へのワクチン供給が早まったことを忘れてはならない。

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