愕然!蓮舫さん&大塚耕平議員「従業員1000人以上の大企業から接種するのは不平等だゾォ!!」 → 従業員1000人から常勤の産業医がいるの知らないの??誰が接種計画作るの??蓮舫さんがやるの???
もはややることなすこと批判だらけとしか思えない野党の言動がまたも発覚した。もはやどうしようもない。
立憲民主党の蓮舫議員と国民民主党の大塚耕平議員の両名がそろって、河野大臣の「従業員数1000人以上の大企業から接種開始したい」との方針が「不平等だ」などとイチャモンを付けたのだ。
しかし、常勤の産業医は従業員1000人以上の企業から存在しているのであって、1000人よりも少ない企業では接種計画を立てられる人間がいないのだ。つまり、中小企業では病院勤務の合間にやっている嘱託医しかおらず、とてもワクチン接種をやれないのである。
蓮舫さんや大塚さんが全中小企業の接種計画を立ててくれるのか???それとも立憲民主党が政治資金で常勤の産業医を雇って彼らに無償で派遣するのか???
愕然!蓮舫さん&大塚耕平議員「従業員1000人以上の大企業から接種するのは不平等だゾォ!!」
河野太郎行政改革担当相は6月2日、企業や大学で産業医らが新型コロナウイルスのワクチン接種を行う「職域接種」の対象について、「とりあえず従業員」1000人以上の企業でスタートしたい」とした。
そして、その後に複数の中小企業が商工会議所や工業団地で実施するとしたのである。
まずは接種する能力の高い大企業から行い、その後に複数の中小企業を商工会議所や工業団地に集めてやると言うのである。
このもっともな方針に対し、立憲民主党の蓮舫議員と国民民主党の大塚耕平議員が噛みついた。
中小や零細企業の社員、個人事業主、非正規社員、フリーランス等の方々は後回しでいいのでしょうか。
そもそも「優先接種」の医療従事者、高齢者、基礎疾患のある方々はまだ打ち終えていません。電話予約もまだとの人もいる。
どんどん、なし崩し的不平等に#Yahooニュースhttps://t.co/UAKzyQmStp— 蓮舫🙋♀️@RENHO・立憲民主党 (@renho_sha) June 2, 2021
職場でのワクチン接種、担当大臣が「とりあえず従業員数1000人以上の大企業でスタートしたい」と表明。1000人の線引きが意味不明。産業医等、打ち手が確保できるなら企業規模に関係なく推進すべき。
— 大塚耕平 (@kouhei1005mon) June 2, 2021
まったく意味不明。
先日の朝日新聞記者のイチャモンもそうだが、ワクチン接種は公正であっても可及的速やかに接種をするためには公平性をやっている余裕はない。
朝日新聞編集局長補佐「ワクチン接種を公平にやるべき!」と珍発言 → 軽減税率を不公平にも適用されている新聞社所属なのに!!朝日新聞は軽減税率を辞退するの???https://t.co/YIdizFgfYR
#朝日新聞 #軽減税率— 政治知新 (@seijichishin) June 3, 2021
まずは医療従事者や高齢者をやりつつ、特に医療従事者がほとんど終わったところで、全国民接種を目指して、どんどんやるのが筋だ。
それなのに何を言っているのか???
従業員1000人から常勤の産業医がいるの知らないの??誰が接種計画作るの??蓮舫さんがやるの???
そもそも蓮舫議員らの主張は、労働組合の支援を受けて何年も国会議員をやっている癖に労働関係の基礎的な知識すらない。
我国では事業場の従業員が1000人を超えている場合には、常勤する「専属産業医」の選任が義務になる。その為、大企業では常勤の産業医がいるが、中小企業では病院や他の企業の掛け持ちの嘱託医になってしまうのである。(参考)
これは10人の町工場で専属の医師を雇う余裕がないことを考えれば明らかだ。
つまり、大企業ではワクチン接種の計画を作り、実行可能な医者がいるのに対し、中小企業では掛け持ちの医師が多忙なために不可能なのだ。だからこそ河野大臣は、中小企業は商工会議所や工業団地で複数を纏めてやるとしたのである。
そして、重要なのはすぐにワクチン接種が開始できるのは常勤の産業医がいる大企業であるからこそ、まずは大企業からとなったのだ。
しかし、明らかに蓮舫さんや大塚議員はこの点を無視している。もしくは無知なのである。
こんな見識の政治家たちが10年前は政権を握っていたことが恐ろしいし、10年たっても全く成長していないことも恐ろしい。
提案どころか、まともな批判すら出来ないのであれば辞職し、コメンテーターにでも復職なり転職するべきだ。是非辞職していただきましょう!