五輪を中止しろ!延期しろ! → 米国やフランスで国際スポーツ大会が開催されてますよ!それに参加する選手や会場のこと考えたことありますか??そんなに急に予定変えたりできませんよ??
東京五輪を中止や延期しろとの主張がある。
そう言う気持ちは分からなくもないが、データーをみれば我国を超える感染者数を出しているフランスや米国では国際スポーツ大会が連日開催されているのである。
その上、簡単に中止を発言する皆さんは、参加する選手や会場のことを考えたことがあるのだろうか??そんなにみんな急に予定変えたりできない現実を分かっているのか??
五輪を中止しろ!延期しろ! → 米国やフランスで国際スポーツ大会が開催されてますよ!!
五輪の中止論や延期論を主張する向きがある。
特に延期論は一見もっともらしい。
しかしデーターを見れば、開催は可能なのである。
それは我国を超える感染者数を出している米仏で国際スポーツ大会が連日開催されていることからも明らかだ。
例えば1万人以上もの感染者数を毎日出している米国だが、女子ゴルフツアーである全米女子オープン選手権は6月6日に閉幕し、笹生優花選手が日本女子3人目のメジャー制覇を成し遂げた。
毎日1万人もの感染者を出している米国で国際スポーツ大会が出来て、2千人の我国では危険と言う理屈は成り立たない。
また7千人近い感染者数を毎日出しているフランスでもテニスの四大国際大会である、全仏オープンが今日も開催中だ。錦織圭選手も参加し、惜しくもベスト8入りできなかった。
どうして毎日7千人もの感染者数を出しているフランスで国際スポーツ大会が出来て、2千人の我国では危険と言う理屈は成り立たない。
しかも我国でのワクチン接種数は急速に伸びているのである。
これで延期すべきと言う理屈は成り立たないのである。
参加する選手や会場のこと考えたことありますか??そんなに急に予定変えたりできませんよ??
またこれまで我国の国民を励ましてきた選手のことを考えれば、今やるべきなのだ。
会場も宿舎もボランティアもそうだが、そんなに急に予定を変えることはできないのである。
そもそも今回、代表入りを決めた内村航平選手も32歳。
4大会連続の五輪代表入りを決めた内村航平選手。演技後の第一声は「駄目です。いい演技をして代表を勝ち取りたかった」。
1枠を巡る争いにもかかわらず、内村選手が目指したのは「自分が納得できる演技」でした。https://t.co/IpxQEInesI— 毎日新聞 (@mainichi) June 6, 2021
まさに円熟期だが、選手生命も日々減り続けており、来年出場できるかは未確定だ。それぞれの選手がベストのコンディションを必死にこの一年維持し続けてきたのに、これ以上の無意味な延期は体力も精神も持たない。もっと言えば経済に何のメリットもない。
だからこそ、今、開催すべきなのである。