ついに放り投げた?!度重なる自粛破りを強行した中川会長が「提言」を丸投げ!中川会長、辞職されては??
言葉の力を失った日本医師会中川会長。
それもそのはずだ。国民に対して自粛や我慢を求めていながら、中川会長自身が自粛や我慢ができなかった。そのような人物の言葉を真剣に聞く人など、日本中を探してもいない。
相手にされなくなった中川会長が、定例の記者会見を開催したが、相手にされないことにショックを受けたのか、こともあろうに五輪に向けた提言を、丸投げしたのだ。
晩節を汚すだけではなく、日本医師会の信用も落とした中川会長。やるべきことはただ一つ、辞職だ。
中川会長、完全な責任放棄!!!
自粛や我慢を、昨年来から国民に求め続けてきた日本医師会の中川会長。日本医師会と言えば、我国を代表する医療団体だ。そのような団体の会長であれば、メディアもその発言を報道し、国民も耳を傾けていた。
しかし、だ。中川会長の自粛破りの行動で、今や誰一人として中川会長の言葉に耳を貸さない状況だ。追いつめられた中川会長だが、さらに自身を追い込む発言をしていたのだ。
新型コロナ感染対策で強い提言を続けてきた日本医師会中川俊男会長がトーンダウン、迷走している。2日の定例会見で、政府や組織委員会への東京五輪・パラリンピック医療体制の提言について「それは日本医師会というよりも、オリンピックは東京都医師会とか、競技が行われる都道府県の医師会、地域医師会のみなさんが発信するのがベター」と明言した。
五輪の医療体制の提言を各地区の医師会に丸投げするとも受け取れる発言だけに波紋が広がりそうだ。開催可否についても「(状況は)まだまだ本質的には変わりない。まだまだ見解を申し上げる時期ではない」と明確な回答を避けた。
なんと中川会長は五輪の医療体制の提言を丸投げしたのだ。医療体制の逼迫を頻りに訴えてきた人物とは思えない。五輪の医療体制の提言を丸投げしておきながら、東京五輪の開催可否について、いつか言及する姿勢を示している。
厚顔無恥も甚だしい。
中川会長は、こうした提言周りに留まらず、意味不明な発言を重ねている。
医師会のルール?そんなこと国民は知りません
自粛することができなかった中川会長。当然記者会見で、自身の自粛破りについて質問が飛んだ。しかし、普通に陳謝すれば良いものの、中川会長は意味不明な弁解を試みた。
日本医師会の中川俊男会長は2日の定例会見で、週刊誌に新型コロナウイルス感染拡大下の昨夏に女性と高級すし店で食事を楽しんだことを報じられたことについて「医師会のルール(会内規定)にきちんと基づいたものだ」と主張した。一方で、「時期や(すし店に)アクリル板が設置されていないということを事前に確認していなかったので、その点は不十分だったと思う」と国民に感染拡大防止のため自粛を促す立場として、一部不適切な点があったことを認めた。
(中略)
週刊誌により“政治資金パーティー”や“すしデート”などが立て続けに報じられた中川氏だが、この日の会見では「報道にあった以外の会食は行っておりません」と釈明した。
「日本医師会のルールに基づいたもの」と中川会長は弁明しているが、一体何のルールを指しているのか皆目見当がつかない。では医師会のルールをなぜ国民に提案しない?
そもそもルールに基づいていようがいまいが関係ない。自粛を求めていた人物が率先して会食していたことを国民は怒っているのだ。それとも医師は上級国民だから別のルールが許されると言うのが中川会長のお考えか???
さらに中川会長は、報道以外の会食は行っていないというが、中川会長は、「寿司デート」について記憶にないと答えていたではないか。こうした嘘を言うようでは、中川会長の言葉を真に受けるような人は、今や日本中を探しても誰一人いない。
信用を失った中川会長の会見は時間の無駄としか言いようがない。日本医師会も失われた信用を取り戻したいなら、中川会長を一刻も早く辞職させるべきだ。