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衝撃!新国家安全保障局長と一部報道の秋葉剛男氏に対し、複数の欧州メディアが「中国は北村局長を嫌い、親中の秋葉氏を大歓迎している」「日本は欧米を裏切るのか?」と大懸念!! こんな人事をやれば、我国は日独伊三国同盟の二の舞!

衝撃だ!一部メディアが北村滋氏が国家安全保障局長を退任すると報じた件で、昨日に続き、複数の欧州メディアが「中国は北村局長を嫌い、親中の秋葉氏を大歓迎している」「日本は欧米を裏切るのか?」などと大懸念を示しているのである。

こんな極東の人事に欧州メディアが反応したのには本当に驚きだ。米国との強い絆で知られる北村氏が、こんなにも欧州でもプレゼンスがあり、認知されていたと言うことだ。
これらの記事からはっきりわかることは、北村氏を退任させ、秋葉氏を後任に据えることは、我国が欧米やアジア諸国を裏切り、世界から孤立する中国陣営に身売りすると欧米から誤解されかねないと言うことを示している。

歴史的を鑑みれば、こんな人事が行われれば、我国は日独伊三国同盟の二の舞になりかねないのである。

衝撃!新国家安全保障局長と一部報道の秋葉剛男氏に対し、複数の欧州メディアが「中国は北村局長を嫌い、親中の秋葉氏を大歓迎している」「日本は欧米を裏切るのか?」と大懸念!!

フランスメディアのLa Revnue Internationale紙は6月23日、コロナ禍により、欧米諸国の態度を中国に厳しいものに変え、それがG7でも露骨に表れたと指摘した上で、北村局長の退任説は中国が大歓迎していると指摘した。

特に日本が立ち上げたクアッドは、欧米諸国の対中強硬外交が非常に頼りにするものである。この日米欧の安全保障連合は、日本の国家安全保障事務局長であり、同盟網の構築者である北村滋氏による貢献が大である。

しかし日本の親欧米派であり、日欧米の安全保障協力の主要なプレーヤーである北村滋氏は、その実績により中国政府を苛立たせている。一方、北京は、中国に対する寛大さで知られるベテラン外交官である秋葉剛男氏の国家安全保障局長就任についての噂を歓迎している。

これは、日本、米国、欧州連合の間で築かれた関係を大いに冷やす可能性がある。

引用元 https://www.revue-internationale.com/2021/06/influence-chinoise-mer-japon-sursaut-europen-americain/

つまりフランスメディアによれば、中国政府は対中包囲網を作り上げた北村局長を警戒し、困っており、秋葉氏に変えてほしいと思っていると言うことなのだ。

これは自民党の青山繁晴参議院議員による「親中派の謀略」との指摘に説得力をさらに持たせる。同時に、これほどまでに中国政府を大ピンチに追い込んだと海外メディアからその功績を指摘される北村氏を今変えるべきではないのは明らかだ。今というのは、米中関係、中国の尖閣領土問題への先鋭化等々の我国にとって厳しい安全保障環境のことだ。

またEUメディアのEuropean Viewsは、北村氏の退任と秋葉氏の後任人事は、日本の欧米に対する裏切りになると指摘している。

G7以降、東京はこれまで、北京に対して非常に安定した圧力をかけ続けてきた。

(中略)

しかし、日本のメディアが報じた未確認情報が事実であれば、欧米のパートナーと連携して北京に圧力をかけるという日本の明確な現在の政策目標は疑問視されるかもしれない。

北村滋・国家安全保障会議事務局長の後任には、秋葉剛男・上級外交官が予定されていると言うのだ。北村氏は、トランプ、バイデン両政権との関係を円滑に進めており、アジア、欧州、北米にまたがる強力な民主主義の前線を構築する上で重要な役割を果たすことが期待されている。

また、北村氏の後任と目されている秋葉剛男氏は、かつて日本政府が北京との緊密な関係を構築した立役者の一人であり、秋葉氏が加わった場合、日本が欧州とともに中国への厳しい態度を求め続けるかどうかは疑問である。

引用元 https://www.european-views.com/2021/06/will-the-united-front-against-china-hold-up-after-the-g7-and-nato-summits/

アジア、欧州、北米にまたがる強力な民主主義の前線を構築する上で重要な役割を果たすことが期待されているとまで評価されているのが北村氏であり、彼をクビにして、親中派外務官僚を後任にすることは、欧米に対する裏切りだと指摘するのである。

これは大正論だ。

しかし本当に驚きだ。こんな評価を海外のメディアから直接された外交官が今まで日本にいただろうか。我々が知る限り、外務官僚の中では皆無だ。

こんな人事をやれば、我国は日独伊三国同盟の二の舞!!

これまで欧米に対し、さんざん中国の脅威や問題を訴え、特に米国に日本を守れと主張してきたのは、我国である。

それがコロナ禍などにより、ようやく欧米の理解を得たのに、今度は言い出しっぺの我国が欧米を裏切って中国につこうと言うのである。

これでは欧米諸国は我国を憎むであろうことは間違いない。

悪夢の戦前において、我国は愚かにも日英同盟を破棄し、欧米に背を向けて、ドイツやイタリア等と言う犯罪国家の上に何にも役に立たない連中と同盟を組んでしまい、悲惨な結果になった。

その愚を繰り返してはならない。

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