珍説!社会学者の上野千鶴子らが「五輪を中止できないこと」「変異株は想定外」を理由に、五輪の中止を訴える → 中止できないから中止せよは矛盾ですよ!!おまけに変異株は想定外は意味不明ですよ!!
とうとう世論の多くが開催賛成となった東京五輪。
しかし反対派は、今度はこのままでは中止できなくなる!と言う珍理由で反対を訴え始めた。循環論法の典型だ。
しかも「変異株は想定外」などと非科学的な主張をする始末だ。変異株の話など当初から医者が述べている。
珍説!社会学者の上野千鶴子らが「このままでは五輪を中止できないこと」を理由に、五輪の中止を訴える→典型的な循環論法ですよ!!!
朝日新聞は7月3日、フェミニズムのドンである上野千鶴子ら13人が五輪中止の署名活動を開始したと大宣伝した。
日本と世界の人々の健康と命を守るために、東京五輪の中止を求めます――。
社会学者の上野千鶴子さんら学者や作家、ジャーナリストら13人が呼びかけ人となり、五輪の開催中止を求めるオンライン署名を2日、始めた。開催が目前に迫る中で、首都圏では新型コロナウイルスの感染が再拡大しつつあり、残された時間が少なくなっている切迫感に突き動かされたという。
(中略)
――署名を始めたのはなぜですか
五輪に対しては、もう何を言っても仕方ないよねという無力感がはびこっている。その気持ちをなんとかしたいと思ったからです。
社会学者の上野千鶴子氏に、北朝鮮の脅威は過大評価などと石破氏と主張した作家の落合恵子氏などの13人の作家やら学者やらジャーナリストやらの五輪中止で生活が脅かされない人々が五輪中止を訴えたわけだ。
この世論に逆らう珍呼びかけだが、自覚はあるらしい。
何とこのままでは中止できないから、中止を呼び掛けると言うのだ。噴飯ものだ。
しかも、これは藤原かずえ氏が指摘するように、循環論法の典型で非論理的な主張だ。
サンモニ浜田敬子氏
社会学者の上野千鶴子氏が五輪中止を求める署名を始めた。どういう危機感かというと「五輪開催は仕方ない」という無力感が拡がっているので署名を始めた中止の署名の理由が「中止できないこと」という【循環論証 circular reasoning】の極みともいえる五輪の政治利用です(笑)
— 藤原かずえ (@kazue_fgeewara) July 4, 2021
おまけに彼らの主張からは科学的でない発言も目立つ。
珍説!社会学者の上野千鶴子ら「変異株は想定外」などと珍説を主張 → 変異株は想定外は意味不明ですよ!!
上野氏は朝日の取材に以下のように答える。
番狂わせは、環境条件が変わったことです。新型変異株がこれだけ感染拡大するとは想定外でしょうし、ワクチンの国内生産ができず、接種がこんなに遅れるということも、思っていなかったでしょう。専門家を軽視するから、こういうことになるのです。
変異株が出てくるのは既に知られていたことだ。むしろワクチンが1年未満で開発され、こんなに効果を発揮するとはだれも予想していない。
現在の状況は接種が進み過ぎて、生産数を上回ると言う成功しすぎた状況によるものだ。
そして、菅総理は絶えず尾身会長を尊重し、専門家会議の助言を前提に決定しているのに、いったいいつ専門家を軽視したのか???
むしろ反ワクチン記事を連発してきた朝日新聞や上昌広氏を重用してきた立憲民主党にこそ、上野氏は専門家軽視だと批判するべきであろう。
このように今回の署名活動は意味不明で非論理的なものなのだ。しかも五輪開催判断はまずは都知事がするものだ。なぜ小池都知事に関して言及しないのか???
そして世論が賛成派になり、このままでは中止できないので中止を呼び掛けるとは、中止が自己目的化している何よりの証拠だ。
中止派の最後の悪あがきに惑わされず、間近に迫った東京五輪を大成功させよう!!!