日経新聞「日本の外務省は外国が発行したワクチンパスポートの利用を認めず、我国の証明書は受け入れてほしいと交渉してきた」「渡航先で活用できても日本への再入国時に使えない」と外務省の大無能が明らかに!!!
これまでも都度都度外務省のダメさには呆れてきたが、またしても恐ろしい無能さが明らかとなった。
何と「日本の外務省は外国が発行したワクチンパスポートの利用を認めず、我国の証明書は受け入れてほしいと交渉してきた」「渡航先で活用できても日本への再入国時に使えない」と日経新聞が報じたと言うのである。
大爆笑!日経新聞「日本の外務省は外国が発行した証明書の利用を認めず、日本の証明書は受け入れてほしいと交渉してきた」「渡航先で活用できても日本への再入国時に証明書が使えない」と外務省の大無能が明らかに!!!
日本経済新聞は7月25日の記事で、恐ろしい外務省の無茶苦茶な“外交”を紹介した。(参考)無能極まるとはこのことだろう。
そして経済評論家の辛坊正記氏は、以下のようにNEWPICKSでその内容を紹介し、その外務省の発想の過ちを指摘している。
「日本の外務省は外国が発行した証明書の利用を認めず、日本の証明書は受け入れてほしいと交渉してきた。」、「渡航先で活用できても日本への再入国時に証明書が使えない」、「経団連は移動自粛の緩和など証明書の国内での活用を提言したが、政府は現状では及び腰」
そして政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の会長は「東京都の1日当たりの新規感染者数が8月第1週に3千人近くまで増加するとの見通し」を示しながらそのとき重症者数、死者数、必要な病床数とその確保の見通しといったものは国民の前に出て来ない。
自分の庭先を綺麗にして形を整えることにエネルギーを費やして、何事にも時間が掛かる日本の特性を垣間見るように感じます。7月12日までの直近1週間の人口100万人あたりの1日の新型コロナウイルス感染による平均死者数は米国0.83人、英国0.61人、仏国0.26人、独国0.23人、日本0.10人というのが現状です。相互主義と多少のリスクを覚悟して政治決断すれば、活動再開に向けてもう少し迅速に進みませんか (・・?
引用元 https://m.newspicks.com/news/6042645?ref=index&block=top
意味不明だ!!!
外国に対しては、我国のワクチンパスポートを認めろと言いながら、我国の国内では諸外国のワクチンパスポートの使用を禁じると言うのである。
こんな理屈が通るわけがない。
実際、我国のワクチンパスポートが認められるのは、たったの五カ国だけ。(参考)それもイタリア、オーストリア、トルコ、ポーランド、ブルガリアの申し訳ないが、小国ばかり。米国、中国、ロシア、イギリス、フランスなどの大国には行けない。
当たり前だ。こんなご都合主義が許されるはずがない。何様だと思われるだけだ。しかもワクチン作れず供給してもらっている立場でだ。イタリア、オーストリア、トルコ、ポーランド、ブルガリアの寛容さには感謝しかないが、どれだけこの珍条件を認めさせるために外務省が他の分野でどのような妥協をしたのか気になるところである。
だいたい「渡航先で活用できても日本への再入国時に証明書が使えない」のでは、まったく意味がない。日本人の利便性すら考えていないとしか思えない大暴挙だ。
これも全て外務官僚特有の自分の庭先を綺麗にして形を整えることにエネルギーを費やして、何事にも時間が掛かる特性故だ。
外務省は猛省し、外国のワクチンパスポートの利用を認めるべきだ。相互主義と多少のリスクを覚悟して政治決断するべきである。
そしてこの無能さに菅総理が一刻でも早く気が付かれることを期待したい。先日のN S Sの人事にもがっかりだ。外務省の一部の無能官僚が蔓延っていると考えるだけでため息が出てしまう。