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党首も党首なら、幹事長も幹事長!!福山幹事長の見事な変節っぷり!パラリンピックは「我々が交渉できるわけではない!!」 → 五輪も同様ですよね!!

ついにパラリンピックが開幕した。東京五輪と同様に多くの感動を国民に届けてくれるはずだ。

そしてパラリンピックが開幕すると共に、従前の勢いを失いつつあるのが、立憲民主党だ。

東京五輪に、猛烈に反対していたことは記憶に新しい。しかし、だ。不思議なことに東京パラリンピックの開催には猛烈な批判をする気配がない。

不思議な対応をする立憲民主党。その理由を福山幹事長が語ったが、呆れる他ないものだった。

東京パラリンピックに反対しない理由は、「交渉権」がないから!

立憲民主党は、東京パラリンピックの開催に猛烈な反対を示すものと、誰もが思った。しかし、いざ開幕しても、東京五輪の時のような猛烈な批判は一切ない。

この立憲民主党の不思議な言動について、福山幹事長が記者会見で語った。

立憲民主党の福山哲郎幹事長(59)は24日の会見で、新型コロナウイルス感染拡大が続く中で開幕した東京パラリンピック開催について言及した。

(中略)

政府や大会関係者は、医療従事者からの「中止にすべき」との声が上がる中で、パラリンピック開催に踏み切った。福山氏は「そうした意見は理解します。ただ、ここで中止にした時、延期し、どこかの時点で、開催できるかの保証があるのか」と話し、野党の苦しい立場をこう訴えた。

野党の我々がIOC(やIPC)と(中止か延期の)交渉ができるわけではない。力不足です。日本政府やIOCがやると言っている限りは、感染拡大を最小限にとどめると、そう思っているのが我々にできることです」

引用元 立民・福山幹事長 パラリンピック中止の声に「我々がIOCと交渉できるわけではない。力不足です」

なんと「我々が交渉できるわけではない」、これが猛烈な反対をしない理由のようだ。更に言えば、「ここで中止にした時、延期し、どこかの時点で、開催できるかの保証があるのか」とまで言っている。

福山幹事長が語ったことが、東京パラリンピックにのみ当てはまるなら、百歩譲って理解はしよう。しかし、だ。これは東京五輪も同様だ。
ここまで、詭弁を用いて変節を遂げる政党を信用できるわけがない。

東京五輪では威勢のよかった立憲民主党!

東京パラリンピックについて、中止や延期を求めない理由について語った福山幹事長。その福山幹事長は、東京五輪が開幕した後でも、記者会見で次のように語っている。

東京五輪でメダルラッシュが続く日本勢。「日本の選手の活躍を喜ばないわけがない。僕は人一倍喜んでいる」。立憲民主党の福山哲郎幹事長(参院京都選挙区)は27日の定例会見で、大会の中止や再延期を訴えてきた党のスタンスを突かれ、アスリートの活躍は切り離して考えるべきという論理を展開した。

福山氏は、党が五輪開催の是非を問うたのは「感染拡大が広がっているから」であり、政府の失政に責任があると主張。

引用元 「日本選手の活躍を喜んでいる」 立民の福山幹事長 五輪是非と選手の活躍は別と主張

東京五輪の是非を問うた理由は「感染拡大が広がっているから」だそうだ。東京パラリンピックが開催されている今は、感染拡大が落ち着いたのだろうか、そして、東京五輪の開催の是非について、「我々が交渉できる」とでも思っていたのか。

威勢の良いことを言い、大衆に迎合する立憲民主党の姿勢を、福山幹事長は、如実に表している。

このような一貫性のない大衆迎合主義に騙されない為には、彼らが過去に何を語ったのかと比較することが必要不可欠だ。

絶対に立憲民主党の甘言に騙されてはいけない。

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