大朗報!岸田新総理、竹中平蔵氏が民間議員を務める首相官邸の成長戦略会議は廃止する方向と日経報道!!岸田氏、二階幹事長・小泉環境大臣に続き、竹中氏を要職から追放へ!!
早速、岸田新総理が経済政策の大転換を始めた。
竹中平蔵氏が民間議員を務める首相官邸の成長戦略会議を廃止する方向と日本経済新聞が報道したのである!!
かねてより岸田新総理は、新自由主義との決別を主張してきたが、その象徴とされる竹中平蔵氏らが所属する成長戦略会議を廃止すると言うのである。岸田氏はこれまでに二階氏を幹事長から、小泉氏を環境大臣から解任してきたが、今度は竹中氏を政府から追放しようと言うのである。菅政権の早期幕引きの大きな要因の一つが竹中氏の存在であった。この人物のアドバイスを鵜呑みにしたからこそ、多くの業績を上げながら、菅政権は経済分野で失政してしまったのである。
これまで見ていると岸田氏はしっかりと決断をしている。こうなれば岸田氏流の成長戦略の発表も楽しみだ。
大朗報!岸田新総理、竹中平蔵氏が民間議員を務める首相官邸の成長戦略会議は廃止する方向と日経報道!!
日経新聞は、10月3日、岸田新総理が、竹中平蔵慶大名誉教授が民間議員を務める首相官邸の成長戦略会議を廃止する方向と大報道した。(参考)
もしこれが本当ならば、これまで安倍総理や菅総理ですら出来なかった竹中氏勢力を政府から排除することになり、期待大だ。
そもそも、だ。竹中氏は政府有識者とパソナ会長を兼任しており、この道義的問題は責められても仕方のないものであった。どちらかに専念すべきであった。
そして、だ。これは岸田流の経済政策の始まりでもある。いわゆる新自由主義の象徴である竹中平蔵氏らを政府の顧問会議ごと排除することは、岸田新総理の新自由主義との決別と一致する行動である。
岸田新総理は配分を強調するが、一方で成長も重要だとしている。竹中平蔵氏流の成長戦略ではなく、岸田流の成長戦略を目指すと言う訳だ。岸田新総理によって、新しい有識者会議や成長戦略が示されるのが楽しみだ。
岸田氏、二階幹事長・小泉環境大臣に続き、竹中氏を要職から追放へ!!
そして、だ。これらの事実は岸田氏が有言実行で断行する人物であることがよく分かる。
既に岸田氏は、親中の二階氏を幹事長から外し、反中の甘利幹事長を任命した。レジ袋の小泉氏を環境大臣から排除し、後任に自民党資源戦略委員長の山口氏を任命した。できればこの最悪で評判の悪いレジ袋有料化は廃止いただきたい。
そして、今度は新自由主義の竹中氏を排除すると言う。これは経済政策の大転換が行われると見てよい。こうしてみると、岸田氏の断行する力の大きさがよく分かる。岸田新総理の断行力、有言実行に期待がかかる。