笑止！さっそく岸田新総裁に「具体策がない」と噛みついた枝野代表 → 枝野代表こそ「具体策」を用意し、岸田総裁の具体論を「聞く力」を持つべきでは？？
岸田新総裁が誕生し、期待感は高まる一方だ。既にいくつかの難しい決断を断行している。しかし、自民党が変化を見せている一方で相変わらずなのが野党第一党の立憲民主党だ。
枝野代表は、いつもと変わらず、政府与党に噛みつくことしか考えていないようだ。岸田新総裁が総裁選で掲げた政策は具体策がないと枝野代表は批判をしている。ではあなたの具体策はどうなのか？
枝野代表は岸田新総裁の主張を聞いていたのか。枝野代表は批判ありきで人の話を聞いていないのではないか。
枝野代表は、総選挙で負けたら代表の座を追われることになる。焦る気持ちは理解できるが、少しは人の話に耳を傾けるべきだ。
具体策がない？？枝野代表の頓珍漢な発言！！
岸田新総裁が誕生した日、枝野代表は報道陣の取材に応じていた。自民党が変わる姿勢を示した中、枝野代表には一切変化がなかった。
案の定、岸田新総裁に噛みついたのだ。
枝野氏は、新型コロナウイルス対策やアベノミクスをどう評価するのか明確にすべきだと主張。総裁選で掲げた岸田氏の政策は具体的ではないとし、「コロナ対策、そして国民生活の困窮、経済の長期にわたる低迷に対して具体的に何をなさるか示していただきたい」と述べた。
（出典 NHK）
具体策を示せという枝野代表。岸田新総裁が総裁選中に語っていたことを聞いていなかったようだ。しかも、すでにそのいくつかは実行された。では枝野代表は、何か安全保障や経済で具体論を示したことがあるのか？？？入管やモリカケ以外ではほとんど聞いたことがないのだが。
枝野代表が自民党総裁選で気にしていたことは政策ではなかったことは明白だ。
岸田新総裁が語っている新型コロナ４本柱！！！
他人の政策を聞かずに批判をしている枝野代表。その姿勢からは、批判できればなんでも良いという魂胆しか見受けられない。
岸田新総裁は、新型コロナ対策として次のような方針を示している。
岸田氏はコロナ対策を最も重視しており、今回、コロナ対策「岸田4本柱」を打ち出した。その4本柱は、医療難民ゼロ、ステイホーム可能な経済対策、電子ワクチン接種証明（ワクチンパスポート）活用・検査の無料化拡充、感染症有事対応の抜本的強化である。また、常に最悪を想定した危機管理を行うという原則を表明し、公衆衛生上の危機発生時に国・地方を通じた強い指揮権限を有する「健康危機管理庁」を設置するとした。
それ以外に、予約不要な無料PCR検査所の拡大、野戦病院のような臨時の医療施設の開設を打ち出した。また、業種を特定しない持続化給付金、家賃給付金の再支給に取り組み、数十兆円規模の経済対策を実施する考えを示している。
（出典 時事通信）
新型コロナ対策、そしてその経済対策もしっかり示している。良いかどうかは色々意見があるとして、しっかりと示している。更に、経済対策を実施する上で必要となる財源についてもしっかり表明している。（参考）
枝野代表が批判をした後だが、岸田新総裁は党本部で開いた記者会見でも「年内に数十兆円規模の経済対策を策定する」と表明し、生活が困窮する人への支援策を強化する姿勢を改めて表明している。（参考）
岸田新総裁が総裁選中から語ってきたことを枝野代表は聞いていなかったのか。仮に聞いていなかったなら、国民の声を聞く岸田新総裁とは、真逆の政治姿勢と言わざるを得ない。
岸田新総裁は「令和版所得倍増」も掲げ、「働きに比べて給与が少ないと言われている方々の公的価格は国が適正に引き上げる」と語っている。（参考）
枝野代表が語っている「政権とったらこれをやる」より、岸田新総裁の方が具体的な話、そして実現可能な話をしている。非実現的なことを語り、相手を批判する前に、「聞く力」を枝野代表は身に着けるべきだ。