立憲民主党にとって衝撃の世論調査？！自民党過半数を４７％が「よかった」と評価！！敗れた立憲民主党は地方組織で辞任ドミノが発生中！！
立憲民主党が大敗を喫した衆議院議員総選挙。総選挙の結果を受けて朝日新聞が世論調査を実施した。その世論調査では、立憲民主党に追い打ちをかける結果が明らかになった。
自民党の過半数獲得を「よかった」と言う評価した人が４７％にも上ったのだ。そして「野党に期待できない」や野党共闘に否定的な意見が多数を占め、立憲民主党にとって苦しい世論が明らかになった。
総選挙で敗北した立憲民主党は、枝野代表が辞意を表明しただけではない。地方組織でも代表の辞意を表明が相次いでいるのだ。
地方組織が弱かった立憲民主党。地方での更なる弱体化が進めばピンチだ。
立憲民主党にとって散々な朝日新聞の世論調査！！！
総選挙前には立憲民主党の大幹部が「受けて立つ！」等、力強い言葉を発していた。しかし、開票が進むにつれて、立憲民主党の大幹部の顔は曇っていったに違いない。
そんな立憲民主党にさらに衝撃の世論調査結果を朝日新聞が突きつけた。
朝日新聞社は6、7日に全国世論調査（電話）を実施した。10月の衆院選で、自民党が過半数を大きく超える議席を獲得したことは「よかった」が47%で、「よくなかった」34%を上回った。過半数超えの理由は「自公の連立政権が評価されたから」が19%で、「野党に期待できないから」が65%に達した。
男性は70%が「野党に期待できない」と答え、女性の60%より高かった。支持政党別にみると、自民支持層の69%、立憲支持層の70%が「野党に期待できないから」と回答した。
（中略）
衆院選では立憲や共産など野党5党が217選挙区で候補者の一本化を進めた。来夏の参院選で一本化を「進めるべきだ」は27%にとどまり、「そうは思わない」が51%だった。「進めるべきだ」は立憲支持層では47%と高めだったが、無党派層では21%と低かった。
（出典 ZAKZAK）
自民党の過半数が評価され、更には「野党に期待できない」、野党共闘に否定的な意見が突出するなど、立憲民主党にとって厳しい世論調査の結果になった。
枝野代表は気にしないと語っていたが、支持率を見ればこの結果は分かりきっていたことなのではないか。
「調査ではなく投票で評価を下してもらいたい」と語っていた枝野代表だが、投票でも調査でも散々な結果になった。
枝野代表は辞意を表明しているが、地方組織も厳しい選挙結果に晒されている。
小沢氏、県連代表辞任の意向。落選の川内氏も県連代表を辞任！！！
立憲民主党にとってさらに衝撃だったのが、党を支えてきた議員の落選だ。小沢氏は小選挙区で落選し比例復活。そして川内氏に至っては比例復活も叶わなかった。
そしてこの２人とも県連の代表を務めていたが、辞任する運びとなった。
衆院選の岩手3区で敗れた小沢一郎氏（79）が、立憲民主党岩手県連の代表を辞任するとの意向を県連側に伝えたことが7日、分かった。県連は8日に開く予定の常任幹事会で、小沢氏の代表辞任を承認するか、話し合う。
（出典 デイリースポーツ）
（立憲民主党鹿児島県連 川内博史代表）「現職議員が（代表を）務めるのがふさわしいのではないか。一旦、けじめをつけるべきと考えた」
川内博史さんは、今年８月に設立された立憲民主党県連の代表を務めてきましたが、先月３１日に投開票された衆院選の鹿児島１区で自民党の宮路拓馬さんに敗れて議席を失ったことから、６日に会見を開いて、代表を辞任すると表明しました。
（出典 鹿児島読売テレビ）
立憲民主党は総選挙に臨むにあたり、「変えよう」と訴え続けてきた。しかし、皮肉にも「変えよう」と有権者が判断したのは、与党ではなく立憲民主党の方だった。
（出典 産経新聞）
立憲民主党は有権者の判断を真摯に受け止めてもらいたい。そして、枝野代表が言っていたように「表紙だけ変えても中身は変わらない」ような新代表、そして役員だけはやめてもらいたい。
（出典 ANN）