「コシヒカリ」発言の川勝平太知事、謝罪の為に御殿場市役所訪問!!いつまで暴言 → 言い訳 → 謝罪のパターンを繰り返すの???
全国随一のお騒がせ知事に思えてしまう静岡県の川勝平太知事。川勝知事は、もはや定期行事であるかのように舌禍事件を何度も引き起こしている。
今回、その川勝知事に標的にされたのは御殿場だ。多くのメディアも川勝知事の「コシヒカリ」発言を報じているが、その発言以外にも、問題発言があったことを産経新聞が報じている。
事の大きさをようやく認識したのか、川勝知事は謝罪の為に御殿場市役所を訪問する運びとなった。
記者会見では、正面からの謝罪をしない川勝知事だが、御殿場市役所での謝罪が次に生かされることはあるのか大きな疑問だ。いつまで暴言 → 言い訳 → 謝罪のパターンを繰り返すのだろうか???
川勝知事、コシヒカリ発言以外にも暴言連発!!!
川勝知事の参議院補選での応援演説。批判が殺到している「御殿場にはコシヒカリしかない」との発言だが、これ以外にも知事の資質を問いたくなる発言をしている。
産経新聞によると川勝知事は次のような発言をしていたというのだ。
川勝氏は会見で、「御殿場に対し揶揄(やゆ)したというのは違う。市民を傷つける意図はない」と釈明。背景について、若林氏が「ご飯があれば何もいらないと繰り返し言っていた」として、「御殿場にはコシヒカリしかないようなイメージを広めた。県内には数百の農産物がある。発言には農業観が表れており、(県内)35市町の代表に到底ふさわしくないという趣旨で、発言を逆手にとった」などと説明した。
同じ演説では、御殿場市を「人口8万強しかないところ」で若林氏を「その市長をやっていた人物」とし、浜松市を「80万都市で遠州の中心」と持ち上げた上で同市出身の山崎氏と「どちらを選びますか」とも発言。「あちら(御殿場)は観光しかない、それしか知らない。そんな人間が静岡全体の参院議員になってどうするんですか」とも述べていた。
川勝知事は苦しい言い訳をしているが、産経新聞が報じた別の発言はどうなのか。川勝知事は「御殿場に対し揶揄したというのは違う」と言うが、「人口8万人強しかいないところ」「観光しかない、それしか知らない」等の発言を総合して勘案すれば、川勝知事が御殿場を揶揄したと言わざるを得ないのではないか。
そしてやっと自身の発言が思いのほか批判を受けていることに気が付いたのか???川勝知事は御殿場市役所を訪問する運びとなった。
川勝知事、御殿場市役所を訪問し、ついに謝罪!!!
知事としてあるまじき発言をした川勝知事だが、県庁に批判の声が殺到していることを受けて、御殿場市役所を訪問し、ついに謝罪を行った。
静岡県の川勝知事は、先月行われた参議院静岡選挙区の補欠選挙の応援演説で、対立候補が御殿場市長を務めていたことに関連し「あちらはコシヒカリしかない。だから飯だけ食って、それで農業だと思っている」などと発言しました。
これについて川勝知事は10日夜、御殿場市の勝又正美市長らと面会し「御殿場市民を傷つけたことに心から謝ります」と述べ、謝罪して発言を撤回しました。
このあと川勝知事は記者団に対し「私の発言で不快に思われ、傷ついた方や心配された方に誠に申し訳なく思っております。ごめんなさい」と述べました。
そのうえで「知事として差別する考えは持っていない。選挙の応援弁士として選択を迫るスタンスでの話だった」と述べました。
謝罪をした川勝知事だが、「選挙の応援弁士」等の言い訳染みたことも記者団に語っている。川勝知事が謝罪に追い込まれるのはこれで何回目なのか。
しかも、その謝罪の大半はご自身の口から出た暴言が原因だ。
川勝知事は、御殿場市について「県の重要な街でありますから、きっちりとお詫びしなくてはならないと思っている。」(参考)とも語っているが、あそこまで「コシヒカリ」「人口」「産業構造」をあげつらっておきながら、川勝知事の謝罪を受け入れる人がいるのか大きな疑問だ。
政治家にとって言葉は武器とよく言われるが、川勝知事の言葉は、とうとう地元住民にまで向けられてしまっているようだ。
県知事が自分の地域を侮辱し、その暴言の謝罪の為に市役所を訪問する知事など、見たことも聞いたこともない。そして、川勝知事はいつまで暴言 → 言い訳 → 謝罪のパターンを繰り返すのか???