英断!岸田総理、オミクロン株を受けて、9カ国からの例外なしの入国禁止を即時大発動!!全世界からの禁止も大検討中!!岸田総理を批判する人は、全ての外国人を禁止すれば海運や経済に支障をきたすことも理解すべき!!
南アフリカで発生した、強い感染力を持つとされるオミクロン変異株が広がりだした!
そうした中、岸田総理は発生した9か国からの入国を全面禁止したのである。これは船便などの海運関係者の入国も認めない強い措置だ!
しかし、だ。SNSでは国民から9カ国以外への例外措置が許せないとの批判が岸田総理に集中している。そうした国民の気持ちは分からなくもないが、全ての外国人の例外規定を禁止すれば、貿易や海運関係者も入国できず、我国の経済は大ダメージだ。
今、岸田総理は全世界からの禁止を検討中だが、これは言う程簡単ではないのである。今、半導体などが不足し、産業が危機的であることを考えれば、全面禁止は諸刃の刃なのである。
英断!岸田総理、オミクロン株を受けて、9カ国からの例外なしの入国禁止を即時大発動!!
南アフリカで発生した恐怖のオミクロン株。WHOも我国の国立感染症研究所も最大警戒レベルの警報を発するほどの感染力の高さが懸念されている。
そんな中、いち早く岸田総理が動いた!一部で誤解に基づく批判がされているので、この詳細を解説しよう。
まず、我が国では、現状、一部の例外を除き、外国人の入国を認めておりません。
南アフリカ等における変異種の発見を踏まえ、本日(28日(日))午前0時からは、南アフリカをはじめ9か国(昨日の6か国に、モザンビーク、マラウイ、ザンビアを追加)からの外国人の入国について、ビジネス分野や中長期滞在の方に対する例外的な措置も一切適用しないこととしました。これら9か国からの外国人の入国は、これをもってストップしました。
なお、これら9か国からの日本人・在留資格を持つ方の入国について、我が国の入国措置としては最も厳しい10日間の指定施設での隔離としています。
今後とも水際対策に万全を期してまいります。
引用元 https://twitter.com/kishida230/status/1464728567409823744
まず、だ。
岸田総理の大英断を讃えたい。
これは、オミクロン株が発生した9か国からの外国人の入国を全て禁止したが、これは海運等のライフライン等の関係者も認めないと言うことなのである。
しかも、だ。岸田総理は全世界からの禁止も検討中だと言う。
【速報】
政府はオミクロン株への対応として、外国人の入国制限を全世界に拡大する方向で調整に入った https://t.co/PZVtYgRXPT— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) November 29, 2021
発生から数日もない間に例外なく入国禁止を大決定し、全世界も検討するのは、さすが外務の岸田だ。そして、この例外ない入国禁止は簡単にできることでもないのである。決断をすぐすることは良いことだ。
全ての外国人を禁止すれば船便等が我国に入れず、経済大崩壊しますよ!!我国の食料自給率は40%以下です!!
しかし、今、岸田総理の言及した「一部の例外」が9カ国以外では認められていることにSNSで岸田総理への批判が集中している。しかし、この一部の例外は法務省がHPで公開しているように、海運や重要なビジネス等に関係している人間なのである。(参考)
言うまでもないが、我国の食料自給率はカロリーベースでは40%以下だ。エネルギー自給率も悲惨な状況だ。経済自体も海外に大きく依存している。
そのような中で、一切の例外もなく安易に入国を禁止すれば、ビジネス関係者や海運関係者の交代などが難しくなり、輸出入に影響が出てしまい、国民生活に甚大な被害が発生する。また輸入も支障をきたすので、食糧不足にエネルギー不足で更なるインフレになりかねない。
そして全面禁止をしたとしてもウイルスの侵入は時間の問題なのである。台湾やニュージーランドもZEROコロナに失敗したではないか???
政府の説明不足も問題だ。一方、岸田総理の「一部の例外」で揚げ足をとって騒ぐのはいかがなものか???
一方すでに書いた通り「一部の例外」なく入国禁止にすれば、誰が輸出入をするのか???
航空便も海運も商取引も全部ストップしてしまう。それは我国と全国民の死だ。
不安は分かるが、長期間の全面入国禁止は江戸時代ですら不可能だったのだ。