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辻元清美氏、泉新代表を「党の外からというか、議員じゃない立場でサポートしていきたい」代表選投票を見てて「つらかった」




辻元清美氏が衆院選後初めてテレビに出演し(30日、ABCテレビ「キャスト」)し、新代表となった泉健太氏を党の外から、議員ではない立場からサポートしていきたいと述べた。

 辻元氏は10月の衆院選で落選後、テレビには初出演。番組の冒頭、「緊張してるんですよ。むちゃくちゃテレビ出まくってたのに、落選という事実は冷酷ですよね。立場が変わると」と苦笑いを浮かべた。

立憲民主党の新代表に決まった泉氏については「非常に明るいんですよ。ちょっと楽天的過ぎるところもあるんだけど、持ち前の明るさを発揮してほしいと思います」とエール。また、「選挙区が隣同士なんですよ。そういう意味では凄く親しい議員ですから、私は党の外からというか、議員じゃない立場でサポートしていきたいと思います」と笑顔で語った。

 辻元氏自身は誰に投票したかを問われると、「私は西村さん」と即答。「実は、小川さんにも逢坂さんにも泉さんにも投票したかったんです。それぐらい私、(全員と)親しくって」と前置きした上で、「女性で唯一立候補されて、西村さんがどれぐらい票を取られるか、もしも凄く少なかったら嫌じゃない? だから、西村さん」と答えた。

 また、「もしも国会議員だったら立候補されてました」と聞かれ、「落選してますから、私。聞かんといて、そんな辛い話は」とキッパリ。「さっきモニターで見ててね。あそこで仲間が投票したりしてるじゃない。つらかったんですよ」と続けて、最後に「聞かんといて」と念を押した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/fdf45c61b8724d8e1b589f64022bd13549d37501

落選という事実を改めて実感している辻元氏。国政返り咲きについて、同番組で「白紙」と答えた。

 ABCの木原善隆解説委員から、来夏の参院選に出馬する意志を問われ、「今は真っ白ですね。まだ1カ月しか経ってないので、それどころじゃないというか…」と即答。「(衆院議員を)二十数年やってきて、自分の人生もね、これで良かったんかと言ったら変やけど、立ち止まって考えたいなとは思ってるんです」と本音と語る。さらに「選挙制度の問題もあるんですけど、個人の生活をなしぐらいにやらないと、選挙に通らない制度なわけですよ。日本の小選挙区制度は」と続けながら、「今、聞かんといてください。余裕がないんです」と話を止めた。

ここで木原解説委員から「可能性はゼロではない?」と聞かれると、「日によって揺れるんです」と苦笑い。「こないだまで代表質問とかやってたんですよね。この続きをやりたいっていう気持ちもあれば、やっぱり有権者の判断というのは正しいと思っていて、“ここでもう一回修行しなきゃダメですよ”と有権者から審判をいただいている、この時間を自分なりに内省しなきゃいけないなと、そういうので揺れ動いてます」とマジメな表情で語った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/286a2758f52b4451f722312c614df37f87112638

立候補する可能性はゼロではないようだ。







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