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安倍元首相、台湾のシンクタンクが主催のフォーラムで「中国が台湾に武力攻撃すれば日米同盟の有事」「この点の認識を北京の人々、とりわけ習近平主席は断じて見誤るべきではない」




安倍晋三元首相が台湾のシンクタンクが主催するフォーラムで、中国が台湾に武力攻撃すれば日米同盟の有事になるとの認識を示し「この点の認識を北京の人々、とりわけ習近平主席は断じて見誤るべきではない」と語った。

安倍晋三元首相は1日、台湾のシンクタンクが主催するフォーラムでオンライン講演を行い、中国が台湾に武力攻撃すれば日米同盟の有事になるとの認識を示した。

尖閣諸島(中国名:釣魚島)や先島諸島、与那国島などは台湾から100キロ程度しか離れていないと指摘し、台湾への武力侵攻は日本に対する重大な危機を引き起こすと述べた。

こうした事態は日本の有事で、日米同盟の有事でもあるとし、「この点の認識を北京の人々、とりわけ習近平主席は断じて見誤るべきではない」と語った。

今後の日中関係については、日本は中国との関係を前進させる一方で、言うべきことはしっかり言うべきとの立場を示した。

日本、台湾などの民主主義陣営は「習主席と中国共産党のリーダーたちに、繰り返し誤った道に踏み込まないよう訴え続ける必要がある」と述べた。

日本と台湾は自由と民主主義を守るために協力しなければならないとし、台湾が強く、繁栄し、自由と人権を保障するなら、日本だけでなく世界全体の利益になると語った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/07f8d260934e184666ef8d1c82b1afbdb8d2e4a4

このような発信は、政府としてもドンドン行って欲しいところだ。

とりわけ日本は尖閣や与那国島が台湾と非常に近く、中国軍が台湾に侵攻して来たら同時に尖閣や与那国島を攻められる可能性もある。

そのために各国と連携し中国包囲網を築き、国際世論に訴えていかなくてはいけない。

安倍氏は総理大臣を降りても、いまだに国際的に影響力がある政治家なので、今回のフォーラムのような機会に訴え続けて欲しい。

同時に、岸田政権は東南アジアをはじめとする、中国が影響を及ぼす国々を取り込む行動を起こして欲しい。







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