図星！？岸田総理の対中批判に対し、中国政府が猛反発！！中国報道官が岸田総理は歴史を反省していないし、現実を直視していないと激怒！！
岸田総理が親中であるかのような主張があるが、実はそうではない。これは、意図せずして中国政府が証明してくれたのである。
何と、だ。中国報道官が岸田総理の対中批判に激怒し、猛反発しているのだ。
しかも、だ。岸田総理が歴史を反省していないし、現実を直視もしていないとまで言うのである。どう見ても中国は相次ぐ領海侵入もそうだが、岸田政権に危機感を覚えているのである。
岸田総理、中国首相も含めて５０カ国が参加する国際会議で、名指しで香港やウイグル問題を大批判！！
先日紹介したように、岸田総理は１１月２６日のアジアと欧州の約５０カ国・機関が参加するアジア欧州会議（ASEM）のオンライン首脳会議に出席した。
何と、だ。岸田総理は中国による香港や新疆ウイグル自治区での人権状況を強く懸念していると、この会議で名指しで中国を批判したのである。
（出典 首相官邸）
言うまでもないが、この会議には中国の李克強首相も参加しており、岸田総理は中国首相に向かって毅然と人権状況を改善するように要求したのである。
中国政府の面子は丸潰れであろうことは間違いない。
図星！？岸田総理の対中批判に対し、中国政府が猛反発！！中国報道官が岸田総理は歴史を反省していないし、現実を直視していないと激怒！！
中国政府は岸田総理の発言から、３日後に猛反発した。
中国外務省・汪文斌報道官
「日本側の立場は、明らかに地域の国々の願いや行動と相いれないものだ」中国外務省の汪文斌報道官は２９日の記者会見でこう述べ、岸田総理が（中略）懸念を示したことに反論しました。
中国政府が勝手に地域の国々の願いを代弁しているのは笑止でしかないが、岸田総理に対し、中国側が焦っている事が良く分かると言うものだ。
しかも、だ。中国政府によれば、岸田総理は、歴史を反省せず、現実を見ておらず、対話で解決する誠意と行動がないそうだ？？？
日本に対して「歴史を反省し、現実を直視し対話によって問題を解決する誠意と行動を示すべきだ」と強調しました。
岸田総理が親中派であるかのような主張があるが、中国側の反応見ると、今回の猛反発と言い、度重なる領海侵入と言い、中国側は対中強硬派として岸田総理を見ていることがよく分かるのである。
本当に経済対策以外は、特によく岸田政権は対応していると言って良いだろう。今後も期待大だ。