毅然!岸田総理が貫く、対韓強硬姿勢!!岸田総理の対応に韓国政府も大焦り???
多くの外交実績を残してきた岸田総理。その岸田総理が就任以来、文大統領を徹底して冷遇している。先月行われたイギリスのグラスゴーでの気候変動枠組条約締結国会議でも、岸田総理は韓国の文大統領とは会うこともなかった。
この姿勢は岸田総理のみならず、我国政府内でも徹底して共有されている。先月、外相に就任した林外相も岸田総理と足並みを揃え、韓国外相との電話会談すら行っていない。
一貫した姿勢を見せる岸田外交。これほど頼もしいことはない。
揺らぐことない強硬姿勢!!!
岸田総理の外交姿勢で目立つのは強硬姿勢だ。その対象国は中国と韓国。岸田総理は、総理に就任した際にも、文大統領との電話会談を後回しにしていた。
この姿勢は揺らぐことなく、先月の気候変動枠組条約締結国会議でも、岸田総理は、文大統領と懇談はおろか、遭遇すらしなかったのだ。
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)に遅れて出席した日本の岸田文雄首相と遭遇することなく、2泊3日の英国訪問日程を終えた。
(中略)
しかし、英国に到着した岸田首相はGMP発足式に出席せず、このような見通しは実現しなかった。岸田首相は衆議院選挙を行った後、2日午前に英国に到着し、前日に文大統領が出席した特別首脳会議にも出席しなかった。この日、岸田首相はジョー・バイデン米大統領と「短時間懇談」を行なったと日本のメディアが伝えた。岸田首相が就任後にバイデン大統領と対面したのは今回が初めて。
滞在日程の関係で会うことがなかった岸田総理と文大統領。だが、一般人と異なり、滅多に会うことがない首脳同士だ。本気で会おうと思うなら日程はいくらでも調整できたはずだ。
それでも会わなかった岸田総理。強い意思を窺い知ることができる。
このような岸田総理の強い意思は、外交の責任者、林外相も共有している。
韓国と電話会談すら行わない林外相
岸田総理が強い姿勢を打ち出している対韓国外交。外交の現場を預かる林外相も岸田総理と足並みを揃えている。
林外相は就任以降、各国の外相との電話会談を実施しているが、未だに韓国外相とは、電話会談を実施していないのだ。
10日に就任した林外相もまだ鄭義溶(チョン・ウィヨン)外交部長官と就任あいさつ目的の電話もしていない。林外相が13日に米国、18日に中国、23日にインド側のカウンターパートと電話をした点を勘案すると、鄭長官との通話を意図的に先延ばししているとみられる。一部では来月10-12日に英リバプールで開催されるG7外相会合で韓日外相間が会うという見方もあるが、これも実現するかは未知数だ。
友好的な国に対して、岸田総理も林外相もこのような手段を採ることはない。今までの韓国政府の我国に対する行為を見れば、韓国政府が冷遇されるのも当然だ。
韓国政府に対する怒りは、何も政府だけではない。韓国の警察庁長官が竹島を訪問したことに、自民党内でも動きがあり、「対抗チーム」の創設を林外相に提言するというのだ(参考)。
国際法も無視した韓国政府の対応に、我国は翻弄され続けてきた。長きに渡って外相を務めてきた岸田総理は、そのことを誰よりも理解しているはずだ。
そして、韓国との関係を最も大切にして、何とか日韓合意で修復しようとした当時の岸田外相にとっては、文政権の卑劣な行為は絶対に許せないのであろう。
日韓関係を積み上げては振り出しに戻す韓国政府の対応に、岸田総理の手で終止符を打ってもらいたい。そして健全な「未来志向」の日韓関係を構築してもらいたい。