大正論!岸田総理「媚中派と言われ不本意だ!」と大不満! → 平和安全法制による台湾防衛を宣言し、繰り返し中国の人権状況を批判する岸田総理のどこが“媚中派”なの???
岸田総理への媚中派と言うレッテル攻撃が行われている。
これに対して、とうとう岸田総理が「媚中派と言われ不本意だ!」と大不満を表明するまでになった!!!
そして、だ。岸田総理の不満は正しい。平和安全法制による台湾防衛を宣言し、繰り返し中国の人権状況を批判する岸田総理のどこが“媚中派”なのか???
大正論!岸田総理「媚中派と言われ不本意だ!」と大不満!
岸田総理は、12月3日、岸田派の元議員と会食を行い、その際に「媚中派」とのレッテル張りに不快感を示した!
岸田文雄首相は3日夜、自民党岸田派(宏池会)に所属していた左藤章、大西宏幸両元衆院議員と東京都内のホテルで会食した。保守派から「中国寄り」と指摘される林芳正外相の起用を念頭に「媚中派と言われるのは不本意だ。林氏は中国に行くとは一言も言っていない」と語った。会食後、大西氏が記者団に明らかにした。
これはその通りである!
あくまでも林外務大臣は訪中するかどうか明言を避け、訪中する場合も日程は未定としている。あくまでもBS朝日では「招請を受けたので調整はしていく」「米中両方と話ができるのが日本の強み」などと述べただけで、中国に行くとは全く言っていないのである。
しかも岸田総理は、これまでに中国に対し、毅然とした態度を幾度も示している。
平和安全法制による台湾防衛を宣言し、繰り返し中国の人権状況を批判する岸田総理のどこが“媚中派”なの???
岸田総理は、これまで台湾有事の際には、平和安全法制に基づき参戦すると言う趣旨の発言を何度もしている。
また、中国の人権状況を繰り返し批判もしている。最近では岸田総理は11月26日のアジア欧州会議で、中国による香港や新疆ウイグル自治区での人権状況を強く懸念していると、この会議で名指しで中国を批判している。
これに対し、中国外務省報道官は、「日本側の立場は、明らかに地域の国々の願いや行動と相いれないものだ」「歴史を反省し、現実を直視し対話によって問題を解決する誠意と行動を示すべきだ」と激怒したのである。
いったいこのような総理のどこが媚中派なのか???
岸田総理は媚中派ではない。いい加減無駄なレッテル貼りや中傷は止めるべきだ。