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自民・和田政宗議員が「今後、毎日新聞社の取材は一切受けません」と怒りのツイート




武蔵野市住民投票条例案を巡り、自民党の和田政宗議員が撤回を求める街頭演説を行ったところに毎日新聞の記者に執拗に食い下がられ、その勢いはカメラが和田氏の顔にぶつかるほどの勢いだったという。

和田議員は毎日新聞に抗議をしたのだろうが、公式回答は「通常の取材の範囲」だったそうだ。

これに怒りを感じた和田議員は「今後、毎日新聞社の取材は一切受けません」と投稿。

記者の行き過ぎた取材姿勢はこれまでも度々問題視されてきた。

東京五輪で金メダルを獲得した卓球の水谷隼選手も家族などへの行き過ぎた取材を控えるようお願いしていた。

メディアの皆様へのお願い

一部のマスコミによる自宅周辺や実家、親戚などへの行き過ぎた取材行為により、家族や近隣の方々の生活やプライバシーが害され、負担となっております。

本人や家族、親族及び関係者に対する突然の訪問や取材は、控えていただきますようお願いいたします。

今後、このような行為が見受けられた場合には、しかるべき措置を検討せざるを得ない状況になってしまいます。みなさまのご理解とご協力をお願い申し上げます。

https://hochi.news/articles/20210729-OHT1T51210.html?page=1

こんなことを言われなければ配慮も出来ないのがマスコミだ。

また、今年5月には自衛隊大規模接種センター予約の報道について「架空の数字で登録可」と報道したことについて岸信夫防衛大臣が「貴重なワクチンそのものが無駄になりかねない極めて悪質な行為」と非難した。これは新型コロナ大規模接種の予約をめぐり、記者が不正な手段により予約を実施した結果、可能だったことでその行為が問題視された。

安倍晋三元総理も「悪質な妨害愉快犯」と投稿。

松井一郎大阪市長も「行き過ぎた取材手法で、愉快犯的なものになるのでは」と述べた。

 政府の大規模接種センターの予約に関し、朝日新聞出版のニュースサイト「AERA dot.」と毎日新聞などがと報じたことをめぐり、大阪市の松井一郎市長は21日、「行き過ぎた取材手法で、愉快犯的なものになるのでは」と述べた。市役所で記者団に答え、反論した朝日新聞の記者と応酬を繰り広げる一幕もあった。

市は同日、市独自の大規模接種はインターネットのみで予約を受け付けるなどと公表した。このことに絡み、松井氏は「国の大規模接種センターもオンラインのみの受け付けだったが、混乱はなかった。毎日、朝日の愉快犯的なことはあったが」と皮肉った。

これを受けて朝日新聞の記者は、安倍晋三前首相がツイッターで「朝日、毎日は極めて悪質な妨害愉快犯」とつぶやいていたことなどを引き合いに、「松井氏も同じ考えか」と質問。松井氏は「偽造して予約する必要があったのか。予約システムに不備があると、鬼の首を取ったように報道する意味がどこにあったか」と述べた。

記者は「AERA」記者と面識はないとしつつ、「鬼の首を取ろうと思ったのではない。チェックするのが仕事であり、普通の取材行為だ」と指摘。一方、松井氏はシステムを所管する防衛省に取材すればいいとし、「なぜ偽造番号で予約するのか。大勢が(予約を)待っており、まじめに番号を打った人の邪魔をした」と語った。

https://www.sankei.com/life/news/210521/lif2105210047-n1.html

この記事の朝日の記者の反応を見ても、不正な手段でワクチン接種の予約を取った事には何のやましさも感じていないことが解る。

取材のためなら何をやってもいいと社に教わっているのだろうか?マスコミもそれくらいの気構えで取材しろという前に、社枚教育でモラルの勉強をさせた方がいいのかもしれない。







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