岸田総理、日越対中大同盟を締結!!ベトナムのチン首相は岸田総理の旧友!!ベトナムにワクチン供与と官民共同での共同研究を実施へ!!経済協力も!!
多くのメディアが全く報じていないが、べトナム首相の訪日と岸田総理との会談は大成功だったので、ご紹介しよう。
岸田総理、日越対中大同盟を締結!!ベトナムのチン首相は岸田総理の旧友!!ベトナムにワクチン供与と官民共同での共同研究を実施へ!!
岸田総理は、11月24日、旧友であるベトナムのチン首相を首相官邸で出迎えた!!
岸田総理大臣から、古い友人であるチン首相の訪日を歓迎し、ベトナムは「自由で開かれたインド太平洋」を実現する上で要となる重要なパートナーであり、ポストコロナの経済再生に向けて、日ベトナム関係を大きく発展させたい旨述べました。
チン首相は、古くから敬意を表する岸田総理と再会できうれしく思う、岸田総理の「成長と分配」の経済政策(新しい資本主義)が成功することを確信する、日本とベトナムの関係は外交関係樹立から約50年間目覚ましく発展してきており、「広範な戦略的パートナーシップ」を新たな段階に引き上げたい旨述べました。
引用元 https://www.mofa.go.jp/mofaj/s_sa/sea1/vn/page1_001073.html
外交の岸田の面目躍如だ!!!ベトナムの首相とも旧友付き合いと言える程の関係を構築しているのが、岸田総理なのである。
しかも、だ。岸田総理はベトナムを「自由で開かれたインド太平洋」を実現する上で要となる重要なパートナーと位置づけ、対中包囲網の重要な存在と公言したのである。
そして、だ。岸田総理は具体的な協力として、ベトナムへのワクチン提供を決定し、官民での技術協力を行うとしたのである。
岸田総理大臣から、新型コロナウイルスへの対応として、ベトナムに対し、これまでの約408万回分のワクチンに加え、更に追加で約154万回分供与する旨を伝達するとともに、官民協働で新型コロナウイルスワクチンの開発及び製造に関する技術移転の協力を進めていく旨を述べました。
チン首相からは、日本からのワクチン供与に対して感謝しつつ、新型コロナウイルス対策において日本と連携を強化していきたいと述べました。
引用元 https://www.mofa.go.jp/mofaj/s_sa/sea1/vn/page1_001073.html
岸田総理がベトナムにワクチンを供与することで、ベトナム政府は中国のワクチンに頼る必要がなくなり、またコロナ禍を押さえ込むことにもなるのである。
中国政府の不手際で世界中にばらまかれたコロナウイルス。これの被害を受けた我国とベトナムが協力して、ワクチンの開発製造を行っていくことは当然であり、素晴らしいことだ。
岸田総理、ベトナムとの経済協力も大実施!!
また、岸田総理は、経済協力にも抜かりがない。
岸田総理大臣から、チン首相に対し、日本企業の投資拡大に向けて、ベトナムをポストコロナの経済再生の中心にしてほしいと伝え、チン首相から、日本企業の更なる誘致に向けてチン首相自らが率先して投資環境整備を進めると述べました。
また、岸田総理大臣から、ポストコロナの経済再生に向けた、日越間でのDXイニシアティブ、サプライチェーン多元化イニシアティブ、技術革新協力パートナーシップの立ち上げについて述べました。
引用元 https://www.mofa.go.jp/mofaj/s_sa/sea1/vn/page1_001073.html
中国に対抗する上で、アジアでの我国とベトナムの両国の経済成長は欠かせない。岸田総理は、両国でのデジタル化、サプライチェーン協力、技術革新協力の三本柱で経済協力を行っていくとしたのである。
特に、だ。サプライチェーンの協力は、経済安全保障の観点からも非常に重要だ。
安倍総理は、岸田総理の対中外交に対し「ソフトに見えるが、非常に芯は強い。期待して見てほしい」と言ったが、その通りだ。岸田総理は媚中派ではなく、着実に対中包囲網を形成しているのである。
まさに国民のために働く総理だ。頑張ってほしい。