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岸田総理が改めて表明!所信表明演説でも敵基地攻撃能力も含めた防衛力の大強化を宣言!!そして中国・韓国に対して強硬姿勢の継続を示唆!!!

臨時国会が開会し、岸田総理の所信表明演説が行われた。その所信表明演説では我国の防衛力の強化に向けて、敵基地攻撃能力の保有も排除しない姿勢を改めて示した。

そしてそこにおいても岸田総理が既に外交の場で見せつけている中国、そして韓国に対しての強硬姿勢の継続を示唆したのだ。

国民の負託に応える為にも岸田総理には、従来通り、芯のある外交を行ってもらいたい。

岸田総理、所信表明演説で防衛力強化を大宣言!!!

岸田総理になって初めても本格的な論戦が行われる国会が開会した。その大事な国会の所信表明演説で岸田総理から、外交安全保障について頼もしい発言が飛び出した。

「新しい資本主義」の前提は、国民の安全・安心、我が国の国益を守る外交・安全保障です。

そのためにも、できるだけ早期に訪米して、バイデン大統領と会談し、インド太平洋地域、そして、国際社会の平和と繁栄の基盤である日米同盟の抑止力・対処力を一層強化していきます。

(中略)

我が国を取り巻く安全保障環境は、これまで以上に急速に厳しさを増しています。経済安全保障や、宇宙、サイバーといった新しい領域、ミサイル技術の著しい向上、さらには、島嶼防衛。こうした課題に対し、国民の命と暮らしを守るため、いわゆる敵基地攻撃能力も含め、あらゆる選択肢を排除せず現実的に検討し、スピード感をもって防衛力を抜本的に強化していきます。このために、新たな国家安全保障戦略、防衛大綱、中期防衛力整備計画を、概ね一年をかけて、策定します。

(出典 首相官邸)

 

 

 

 

 

 

 

引用元 【全文】岸田首相 所信表明演説

岸田総理は、所信表明演説の場でも改めて、「敵基地攻撃能力も含め、あらゆる選択肢を排除せず現実的に検討」と表明したのだ。

岸田総理が改めて表明したのは、防衛力の強化が喫緊の課題であると認識しているからに他ならない。事実、審議される補正予算にも防衛費を計上している。

そして岸田総理の所信表明演説を受けて、さっそく自民党の安全保障調査会と国防部会が、来週から議論を開始することになった(参考)。

岸田総理は防衛力の強化を図る一方で、外交を疎かにするつもりは毛頭ない。所信表明演説では近隣国について、これまでの岸田外交を継続する姿勢を示したのだ。

中国、韓国への強硬姿勢の継続!

岸田総理は、総理就任以降、中国と韓国に対して厳しい姿勢を貫いてきた。中国に対して機会があるごとに懸念を伝え、そして韓国に対して文大統領との電話会談を後回しにした。林外相に至っては、韓国外相との電話会談すら行っていない(12月7日時点)。

こうした厳しい姿勢を見せている岸田総理だが、所信表明演説でも改めてその姿勢を示している。

近隣国との間でも、国益に基づき、この地域の平和と安定を目指して、確固たる外交を展開してまいります。中国には、主張すべきは主張し、責任ある行動を強く求めつつ、共通の課題には協力し、建設的かつ安定的な関係の構築を目指します。ロシアとは、領土問題を解決し、平和条約を締結するとの方針の下、日露関係全体の発展を目指します。重要な隣国である韓国には、我が国の一貫した立場に基づき、引き続き適切な対応を強く求めていきます。

(出典 首相官邸)

 

 

 

 

 

 

 

 

引用元 【全文】岸田首相 所信表明演説

中国と韓国に対して、今後も姿勢は変わることがないと表明した岸田総理。国内の親中派や親韓派の顔色を窺うことなく、強い姿勢を打ち出してくれている。

安倍元総理が「ソフトに見えるが非常に芯がある」と期待したのも頷ける。

我国の安全保障環境は厳しさを増すばかり。こうした時代に物言う人物が我国の総理であることは幸いだ。

岸田総理には、これまで通りの姿勢で中国、韓国に対応していってもらいたい。

(出典 首相官邸)

 

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