岸田総理、ベトナム首相と対中軍事協力を大決定!!武器輸出、PKO、サイバーセキュリティ、巡視船供与などでの協力を明言!!ベトナムの対中軍事力を高める岸田総理のどこが媚中派???
先日もご紹介したように、岸田総理は、11月24日、ベトナムのチン首相を官邸に出迎え、首脳会談を行った!
実は、その際に岸田総理はベトナムへの対中軍事協力を次々と大決定して、武器輸出、PKO、サイバーセキュリティ、巡視船などでの協力を明言したのである。
ベトナムの対中軍事力を高める岸田総理のどこが媚中派なのか???
日越同盟!岸田総理、ベトナム首相と対中軍事協力を大決定!!武器輸出、PKO、サイバーセキュリティ、巡視船供与などでの協力を明言!!
岸田総理はベトナムのチン首相との共同声明で、日越防衛協力を新たな段階に進めると宣言した!!!
岸田総理大臣から、「新たな段階に入った日越防衛協力」の下、地域と国際社会の平和と安定のため、両国防衛当局間で様々な協力が進展していることを歓迎し、日越防衛装備品・技術移転協定の下で艦艇分野を含めた具体的な装備移転の実現に向けた協議の加速化、ベトナムのPKO参加準備に関する協力、防衛当局間でのサイバーセキュリティ分野及び衛生分野での協力を進めていく旨述べました。また、海上捜索や救助機材、巡視船供与を始めベトナムの海上保安能力向上を引き続き支援していく旨述べました。
これに対し、チン首相から、近年、日越間の防衛協力は急速に発展しており、引き続き日本と連携を強化していきたいと述べました。
引用元 https://www.mofa.go.jp/mofaj/s_sa/sea1/vn/page1_001073.html
我国からベトナムへの護衛艦輸出協議の加速、ベトナムのPKO参加に向けた我国による支援、日越のサイバーセキュリティ分野での協力、衛生分野での協力を進めていくと言うのである!!!
もしもベトナムが我国の護衛艦を装備すれば、ベトナムの海軍力は大々的に強化され、しかも護衛艦の生産数が増えるので、我国の防衛産業も強化されるのである。もしも岸田総理が媚中派ならば、こんなことはしない。
また、日越両国は、海上捜索や救助機材、巡視船供与を始めベトナムの海上保安能力向上を引き続き支援していくとしたのである。今、中国は海警や漁船を使って海洋侵略をアジア各地で行っている。我国もベトナムもターゲットになっている。
そのような時に、我国がベトナムの海上保安能力を高める取り組みを継続することは非常に大きな意味がある。もしも岸田総理が媚中派ならば、こんな危険な取り組みは中止しているであろう。しかし、だ。実際の岸田総理は、むしろ強化しているのである。
ベトナムの対中軍事力を高める岸田総理のどこが媚中派???
ここまで見ればわかるように、岸田総理は安倍元総理も指摘されておられるように、ソフトだが、したたかに反中包囲網を形成しているのである。岸田総理は、どこかの勇ましい口先ばかりの政治家ではなく、着実に不言実行していく政治家なのである。
こうした着実に対中包囲網を形成し、武器輸出も進める総理のどこが媚中なのか??むしろ、そうした攻撃は岸田総理が目障りな中国の世論操作とも思えてしまう。
口先だけ勇ましく、中国の反日デマに利用されかねない人物よりも、中国に上げ足を取られずに、着実に反中包囲網を悟られないように形成する岸田総理の方が何倍も頼もしいのである。