韓国紙「米国、来年アジア国家と新たな「経済協定」推進も… 韓国は「仲間外れ」」⇒胸に手を当てて考えてみては?
米国が中国をけん制する目的で、アジア諸国と協力な経済協定を推進すると韓国紙が報じた。
米国、来年アジア国家と新たな「経済協定」推進も… 韓国は「仲間外れ」
米国は来年はじめ、アジア国家と強力な経済協定を推進する。
韓国メディア「アジア経済」は10日、供給網や輸出規制、人工知能(AI)に関する協力に注力するためだが、事実上「中国をけん制する経済的ツールを新たにつくる目的だ」と報じた。
https://www.wowkorea.jp/news/korea/2021/1210/10326607.html
※アジア経済の元記事(韓国語)
文政府曖昧な戦略、立場明確にしろという美
米、アジア経済協定書「韓国」言及しない
https://www.asiae.co.kr/article/2021121011312912381
日本、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランド、マレーシア、ベトナム、タイなどの国が新たな経済協定への参加国として必要と挙げられたようだが、韓国については言及されなかったようだ。
ただし、同メディアはアジアの経済大国であり米国の伝統的な同盟国である韓国が、米国のこのような新たな構想に「言及されていない」点に注目。今後「韓国無視」議論が巻き起こるだろうと伝えた。
米商務長官のジーナ・レモンド氏は9日(現地時間)、Bloombergとのインタビューで「バイデン大統領は、アジアとの関係を強化することを優先に考えている」とし、新たな経済協定について明かした。
この新たな経済協定への参加国について「日本、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランドなど先進国だけでなく、マレーシアやベトナム、タイなども必要としている」としたレモンド氏は「1年後に成果を出したい。アジアとの新協定が既存と異なるのは、米国議会の承認を要求しない点。貿易協定ではないが、非常に強力なものになる」と強調した。
Bloombergの記事「米商務長官、来年にアジアと「強力」な経済枠組み合意目指す」
「米国のこのような新たな構想に「言及されていない」点に注目。今後「韓国無視」議論が巻き起こるだろうと伝えた」とあるが、韓国は胸に手を当ててよく考えてみればわかるはずだ。バイデン大統領が仲介となった日韓慰安婦合意を一方的に保護にしておいて、バイデン政権に信用されるはずがない。また、前政権とはいえ、ボルトン氏に「嘘つき」とまで言われたこともあった。
バイデン政権が韓国を軽視する動きはバイデン大統領就任時からあった。
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は4日、バイデン米大統領と電話会談した。(中略)
バイデン氏は菅義偉首相と先月28日に電話会談しており、韓国では、米新大統領との電話会談の遅れを心配する声が上がっていた。
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/210204/mcb2102041115024-n1.htm
日本の後に電話会談をしたのはこれまで通りだが、韓国も一応同盟国なので日本との会談後、翌日か2日後には電話があったようだ。
だが、今回は1週間も後回しにされたので文大統領もやきもきしただろう。しかし、これが現在のバイデン大統領のなかの韓国の序列だろう。
なぜ冷遇されているか理解できないならば韓国はますます孤立していくだろう。しかし、そんな事を考えることができていれば国際合意を反故にしないだろうし、ここまで日本を怒らせていなかっただろう。