岸田総理が憲法改正への意欲を示す!!!そして停滞していた憲法審査会が遂に動き出した!!!
安倍政権以来、多くの国民から期待されていたことが遂に動き始めた。それは憲法改正だ。安倍元総理が目指した憲法改正は、当然岸田総理も目指している。
岸田総理は自民党が示した4項目の同時改正ではなくとも、議論が進むのであれば、一部でも憲法改正をする意欲を示している。その憲法改正は、長らく一部野党のくだらない抵抗にあって議論さえも行えない状況にあった。
しかし、だ。総選挙を経て、停滞していた憲法審査会が遂に動き出したのだ。
自民党の党是の憲法改正。岸田総理に実現に向けた道筋をなんとしてもつけてもらいたい。
憲法改正に向けて柔軟な姿勢を示す岸田総理!!!
自民党にとっての悲願である憲法改正。安倍元総理も取り組んできたが、一部の野党が抵抗によって進めることができなかった。
憲法改正は安倍元総理のみの課題ではない。もちろん岸田総理も取り組んでいる。そして岸田総理は、憲法改正を進める為に柔軟な姿勢を示している。
憲法改正をめぐり、岸田総理大臣は内閣記者会のインタビューで、自民党が改正案として示している「自衛隊の明記」や「緊急事態対応」などの4項目を同時に改正することにはこだわらず、一部を先行させる形もあり得るという考えを示しました。
この中で岸田総理大臣は、憲法改正について「自民党では党改革と憲法改正の2つが重要なテーマであり、茂木幹事長を中心に取り組んでもらいたい。新体制でしっかり取り組むという決意や覚悟を示していかなければならない」と述べました。
そのうえで、自民党が改正の条文イメージとして提示している「自衛隊の明記」や「緊急事態対応」などの4項目について「極めて現代的で必要な改正であり、国会でもしっかりと議論してもらいたい。ただ結果として国会で一部の議論で進むなら、4項目同時の改正にこだわるものではない」と述べました。
岸田総理が敢えて柔軟な姿勢を示したのは、憲法改正を成し遂げようとする決意の現れだ。
そして岸田総理が意欲を示した後、憲法改正に取り組んできた安倍元総理も「(憲法改正の発議に必要な)3分の2の多数を形成する努力は簡単なことではない」との認識を示しつつ、「岸田氏にしっかりと頑張ってほしい」とエールを送っている。(参考)
岸田総理が意欲を示す憲法改正だが、総選挙の結果受けて遂に動き出した。
憲法審査会の与党側会合に国民民主党が参加!!!
中々議論が進まなかった憲法審査会。だが総選挙の結果を受けて国民民主党が従来と違った動きに出たのだ。
衆議院選挙後初めてとなる衆議院憲法審査会が9日開かれる予定で、これに先立つ与党側の会合に、日本維新の会に加えて、新たに国民民主党も参加することになりました。
憲法改正に向けた議論の加速を求める野党2党の参加で、今後の審査会の動向が注目を集めることになりそうです。衆議院の憲法審査会は9日、先の衆議院選挙後初めてとなる審査会を開き、幹事の選任を行う予定です。
これに先立ち、自民・公明両党の幹事予定者が集まる懇談会に、日本維新の会の馬場共同代表に加えて、今回から新たに国民民主党の玉木代表も参加することになりました。
国民民主党が左派野党と決別し、議論に加わることは憲法改正に向けて重要な一歩だ。このことについて共産党の志位委員長は「大変危険な道にのめり込みつつある」(参考)と牽制している。
立憲民主党と共産党の動きに変化がないとしても、国民民主党が与党側の会合に参加することは、憲法改正議論にとって間違いなく前進だ。
岸田総が柔軟な姿勢を示し、憲法改正を目指している。このタイミングで岸田総理には具体的な憲法改正のスケジュールを是非提示してもらいたい。そして何としても憲法改正を実現していただきたい。コロナや中国の動きなど、今の憲法では対応できない社会状況にすでになっている。今こそ国民のために憲法改正が必要なのである。