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中央日報「韓国のCPTPP加入推進に日本官僚「日本国民の理解も必要」」 自民・佐藤議員「韓国の現政権は厚顔無恥!」




中央日報が、韓国のTPP加入申請について「日本国民の理解も必要だ」と日本政府関係者が述べていたことを報じた。

日本国民の見解としては、多くが韓国の加入に否定的だ。

韓国が環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(CPTPP)に加入するという意思を明らかにしたことに対して、主導国の日本では慎重な見解が出ていると13日、日本メディアが伝えた。

共同通信によると、日本政府関係者はこの日、韓国のCPTPP加入問題に対して「自由貿易を巡るTPPの高水準なルールを満たせるかどうか見極める必要がある」と明らかにした。この関係者は続いて、韓国のCPTPP加入には日本国民の理解も必要だとしながら徴用工問題や日本産食品の輸入規制など「日韓間にはいろいろな懸案事項がある」と言及した。

日本政府の公式の見解ではなく政府関係者の発言だが、強制徴用や慰安婦問題など韓日間の葛藤懸案がCPTPP加入に関連する可能性があることを表わした発言として注目される。

https://news.yahoo.co.jp/articles/737d828f6b7187380bce16aadfc8cfd8bf71e493

現在の日韓関係では、韓国の加入が容易ではないことを述べていて、障壁となる例として徴用工問題と慰安婦問題や日本産食品の輸入規制をあげている。日本産食品の輸入規制については貿易上の問題なので焦点となるのは当然だ。ただ、徴用工や慰安婦問題について記事では「歴史葛藤を理由に日本が韓国の加入を防ぐことは難しいという分析もある」としている。

CPTPPへの加入は主導国である日本を含めた既存11加盟国の賛成を得てはじめて承認される。共同通信は韓国の加入について「旧日本軍の元従軍慰安婦や元徴用工などの歴史問題に加え、東日本大震災後の水産物の輸入規制などで関係悪化が続いてきた日本をはじめ、加盟国の対応が今後の焦点となる」と分析した。

だが、貿易と関係のない歴史葛藤を理由に日本が韓国の加入を防ぐことは難しいという分析もある。東京のある外交消息筋は「日本が解決の難しい歴史的問題を加入条件として掲げる場合、国際社会の批判を受けることが明らかなため、そのような可能性は少ない」としながらも「貿易問題に関連し、福島産水産物に対する輸入規制撤廃などを要求することはできるだろう」と述べた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/737d828f6b7187380bce16aadfc8cfd8bf71e493

両国の歴史認識の違いについてどうこうの話ではない。日韓請求権協定や日韓慰安婦合意を無視している韓国に国際ルールが守れるのか?という話だ。

自民党の佐藤正久外交部会長も韓国のTPP加入申請について「厚顔無恥!」とツイートしていた。

佐藤議員は先の2例と違い、日本が指摘している輸出管理だ(レジスト、フッ化水素、フッ化ポリイミド)。国内の管理が出来ない国がTPPに参加できるわけがないということだ。ごもっとも。

「日本国民の理解も必要だ」と思うのもいいが、理解してもらうために何かをしたのだろうか。







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